カナダ在住、
ナビゲーターセラピストMikoです。
今朝は一面が真っ白の銀世界。まさかの雪が昨夜から降ったり止んだりで、「きゃ~!また吹雪いている」と喜ばせてくれています。
いくら北国と言えど5月ですからね。満月の前後は最近雪がちらちらしているような。
こどものころから仏教や偉人たちの教えのほんの上澄みの「いいとこ取り」をしていた記憶が戻って来た最近です。そしてまた、人生何度か目の個人的仏教ブームの到来中。
心に響く素敵な声での素晴らしいお説法を聞いていると、「お嫁に行けないなら出家する!」ぐらいの勢いのヘンな盛り上がりをしてしまいます。若い時でなくて良かったなとホントに思います。(爆!)
私はご相談者さんのセッションの用意、リーディングをさせていただいた最後にいつも心がぽわんと温かくなってきます。
きっとご相談者さんの人生を瞬間ではあるけれど感じて一緒に伴走し、応援している応援団になっているからかもしれませんね。
もちろん施術に料金は頂きますが、そこには「幸せになる喜び」を分かち合う喜び、というものが確かに存在しているわけです。
そしてまた「与える喜び」もそこに。
ご相談者さん側からは満たされたことの代金として料金を払い「与える」行為。
施術者側では施術をするというエネルギーを「与える」行為です。
この世界には大きく二つの喜びがあります。「欲望を満たす喜びと与える喜び」です。
みなさんはどちらの喜びが大きいと思いますか?
私はちいさな可愛い坊やを知っています。
坊やは開けたばかりの新品のキャラメルを周りのおとなの人に箱から一個づつうれしそうに配っていました。
そしてしばらくして、キャラメルを小さな指でつまみ上げた時にこれが最後のキャラメルだと気が付いて突然泣き出してしまいました。
でも、そのつまんだキャラメルを人にあげることも、箱に戻すことも出来ずに更に大泣き。。。
その大人は「坊やが食べな」と、言いってくれたので、坊やは大きな笑顔になって最後の一粒を美味しそうに食べていました。
満たされない思いをお持ちの方は「与える」喜びに付いて考える時かもしれませんね。
悲しみから心が固まっている。
奪われる心配でイライラ。
朝起きたくない。
笑えない。
そんな方、ご連絡ください。
ご相談後にあなたに合うメニューを提案させていただきます。