18.思考で恨みを解消する
思考的に親への恨みを取っていく方法を書いてみます。
よくあるのが「親が何々をしてくれなかった」等の親からの物ですね。
■親が○○を買ってくれなかった。
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買ってくれなかったのではなくて買えなかった。経済的事情でってこともあるのでは?
自分が大人になれば、経済事情はおのずと分かってくると思います。
してくれなかったのか?できなかったのか?
■親なのにあんな事を言うか!?
親なのに子供にあんたは頭が悪いと小さい頃言われた親なのにそんな事言うか?
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自分が親の年齢になってみた時に果たして成長して悟りきった精神状態に育ってるでしょうか?
親も同じ人間です。優れた人格者になってるかどうか?皆同じレベルなんじゃないですか?
親なのに何々ってそもそも成り立たないのでは?
同じ人間同士で早く生まれた人間ですが、生きる期間は大体似た期間です。
自分の成長度合いと親の成長度合いを比較してみてるのも何かヒントになるかもしれないですね
やってくれなかったのではない、できなかったんだね。
解釈を変えると現実への評価が変わります。
って理解できたときに恨みに変化がでてくるかもしれません。