遠隔ヒーリングをやっております。遠隔ヒーラーTAKAです。
「普段の生活は人の為に動き、人に感謝して、善い行動を心がけ、善いイメージをし、善いと言われてる本を読み、善い言葉を使っていますが不幸です。お世話になっていたヒーラーさんには善い言葉を使って善い思考をして善い行いをして善徳をと言われています。2年位実践しましたが変わりませんでした」
というご質問をいただきました。
ご質問というか、愚痴？(笑)
善い行動、善い行動という事はそれとセットで「悪い行動をしない」「悪い行動をしない」というセットで裏に「悪い」物が潜んでいます。
善い、悪いで考えると必ず悪い物を観ます。これは悪いからだめだとかね。
何故なら善い事は悪い事の反対なので、悪い事という基準がないと何が良い事かわかりませんね。だから悪い物の存在をどこかで認識しつづけて居ます。
自然と「善い」と言われてる事をしてる人は幸福ですね。
そういう人達は「悪い」こと、「善い」ことという風には考えていません。
不幸だという人は「悪い事」に出くわさないようにという風な事が凄くつよいのです。悪い事に出くわさないようにという風にしてるから良いじゃないか！というかもしれませんが、それは悪い事というものが何かというのを存在させています。その上で出くわさないとするから、悪い事と善いことが共存する世界に生きます。
「悪い事」の後に「善い事があり」、善い事があると「悪い事」があるとう風にセットになります。
だからね。善い行い、悪い行いと言う観点から抜け出さないとだめですね。
これらを二元の世界と言います。
善い悪いなどの対立が無い世界を一元の世界と言います。