ヨーガをやってみよう! その3 ~ヴァーターヤーナ・アーサナ~
ヨーガをやってみようシリーズ 第3弾
〝ガス抜きの体位 (ヴァーターヤーナ・アーサナ)〟
~ 腸内のガスの排出を促すポーズ ~
腸の働きが鈍くガスの抜けが悪くなると、様々な疾病をひき起こす事へ繋がります。
アーユルヴェーダで言う 「ヴァータ性疾患」 もその一つらしい。
ポーズをとる時に肛門に意識を集中させ、アシュヴィニー・ムドラー (肛門の引き締め) を行なうとより良いそうです。 「肛門の力=生きる力そのもの」 と言われるくらい肛門とは重要なところなのだそうだ。
アシュヴィニー・ムドラー (肛門の引き締め )は、クンダリニー (生命のエネルギー) を覚醒させ、上昇させるための行法 「ムーラバンダ」 にも絶対欠かせないのである。
ヴァータ性疾患の改善、便秘や肥満防止にも良いみたいです。
① 息を吐きながら片側の膝を曲げ、膝下を両手で抱え、膝に顔を引き寄せる。
(この時、腹部に大腿が強く押し付けられている事を確認する)
② 普通の呼吸をしながら15秒ほど姿勢保持。
(この時、肛門に意識を集中させ、アシュヴィニー・ムドラー(肛門の引き締め)
を行なう)
③ 反対側の脚に持ち替えて、同じ動作をする。
④ 今度は両膝を曲げ、両膝を抱えて同じ動作をする。
⑤ この動作を3回ほど繰り返す。
下記のサイトでポーズの写真と解説が載ってますので参考にしてみて下さい。
→ http://www.yoga.jp/pose/index.php
余談ですが、肛門括約筋を鍛えると女性は名器になり、男性は硬度を増すらしいよっ。(ホンマかいなぁ~)
おぉー、スゲー。 腸が圧迫されるのと、肛門の運動によりオナラが出ましたよ。
プゥー =3