皆さんこんにちは。
ゆすずみです
突然ですが、皆さんは床材を意識したことがありますか？
私も全然知らなくて、知っていることと言えば無垢材が良いって聞いた気がする程度の知識しかなかったのですが、調べてみると色々な種類があるみたいですね
一条工務店で選べる床材もいくつか種類がありますよね
なので今回は、床材選びで迷っている方のために、どんな床材を選べばいいのかをご紹介致します
フローリングの種類は？
まず、フローリングの種類についてご紹介していきたいと思います。
一口にフローリングと言っても2種類があり、
・単層フローリング
・複合フローリング
があります。
下の図をご覧ください。
朝日ウッドテックHP引用
・化粧シート張り
・突き板
・挽き板
が複合フローリングとなり、
・無垢材
のみが単層フローリングとなります。
やはり単層フローリング（無垢材）のみが1枚板のため”本物感”が一番感じられると思います。
本物感が感じられるなら無垢一択じゃん！と思うかもしれませんが、物にはそれぞれメリット・デメリットがつきものです。
次にフローリングのメリット・デメリットを紹介します。
メリット・デメリットは？
フローリングは種類によって
・質感
・コスパ
・メンテ性（お手入れ）
・耐久力（寿命）
が異なります。
それぞれの良し悪しを把握し、住んだ後のことを想像して選ぶ必要があります。
化粧シート張り
メリット
床材にあまりお金を掛けたくない、お手入れが楽な方にオススメです。
色柄やデザインが豊富で傷や熱に強いため、床暖房やホットカーペットに最適な床材になります。
デメリット
化粧シートの性能が悪いと肌触りが悪くなりますし、木材本来の質感はありません。
突き板
メリット
化粧シート張りと無垢材のいいとこ取りの床材です。
0.3mmの板を張り合わせており、比較的コスパも良く、メンテ性、耐久力も良いです。
デメリット
表面材の厚さが薄いため、物を落とした際に、下地材まで露出してしまう可能性がありますし、木材本来の経年変化はありません。
無垢材と比べると見た目・質感は劣ってしまう。
挽き板
メリット
2mm以上は本物の木を使用しているため、質感・見た目は無垢材そのものなので、無垢材にしたいが少しでも費用を抑えたい方にオススメです。
デメリット
傷が付きやすく、熱に弱いので窓際や陽が当たるところが日焼けすることがありますし、床暖房に対応していません。
また、水・汚れに弱いので、無垢材同様のお手入れが欠かせません。
無垢材
メリット
木材の質感や温かみが十分に感じられ、素足で歩くのが好きになります。
木材本来の経年変化が愛せる方にオススメです。
デメリット
非常に高価です。
収縮と膨張を繰り返すため、フローリングの間に隙間が空いてしまいます。
また、水・汚れにめっぽう弱いため、定期的にワックスがけをする必要があります。
一条工務店の床材は？
さて、それぞれの床材のメリット・デメリットをご紹介しましたが、これから一条工務店で選べる床材をご紹介したいと思います。
一条工務店で選べる床材は以下の5種類になります。
EBコートフローリング
一条標準で選べる化粧シート張りの床材です。
幅は約150mm（板2枚）となっており、
・ホワイトウォールナット
・ライトウォールナット
・グレーウォールナット
・ビターウォールナット
・レッドチェリー
の5色から選べます。
高耐久フローリング
一条標準で選べる突き板の床材です。
幅は約100mm（板3枚）となっており、
・プレーン
・ナチュラル
・ミディアム
・ショコラブラウン
の4色から選べます。
モクリア（MOQULIA）
8000円/坪で選べる化粧シート張りの床材です。
グランセゾン、グランスマートは標準で選べます。
幅は約170mmとなっており、
・ホワイトウォールナット
・ライトウォールナット
・グレーウォールナット
・ビターウォールナット
の4色から選べます。
ライブナチュラル
11000円/坪で選べる突き板の床材です。
幅は約100mm（板3枚）となっており、
・カリン
・サペリ
・ブラックウォールナット
の3色から選べます。
ライブナチュラル・プレミアム
21000～39000円/坪で選べる挽き板の床材です。
朝日ウッドテックと同じ商品で挽き板ですが床暖房に対応しています。
幅は約150mm（板2枚）となっており、
・ハードメイプル
・オークN-45°
・ブラックウォールナット
の3色から選べます。
まとめ
人それぞれこだわりポイントはありますが、ゆすずみ家ではグランスマートで標準採用できる「モクリア（MOQULIA）」にしました
床材に強いこだわりはありませんでしたが、展示場に足を運びこれだ！という床材を選べたかなと思います
ライブナチュラル・プレミアムを体験したい方は、一度朝日ウッドテック（要予約）の展示場に足を運んでみても良いかもしれません
一条ルールについてまとめましたのでこちらも是非ご覧ください
ではまた～