梅雨入り前のことですが、娘の骨壺の除湿剤の取り替えをしました。


ここ最近は悲しみに浸る時間がつらくて、ゆうみの写真を見る勇気がなくなってきています。

いまだに我が子が亡くなったなんて信じられない気持ちがあります。


でも除湿剤の交換はしないと。
毎回旦那がいない時、泣いても大丈夫な時間の間で交換します。


骨壺をあければゆうみの死を突きつけられる。
嗚咽をあげて泣くことはかなり少なくなったけど、この瞬間だけはそれを避けられません。


なんでこんなかたちになっちゃったの。
姿形はどこいったの。
可愛いほっぺや可愛い声はどこいったの。
なんで死んじゃったの。


そういうものが全部つきささってきます。







今年の梅雨入り前も、ひとしきり泣いて、除湿剤交換を終えました。





つらいけど、ゆうみを想う時間の一つです。