さぁここからは! … 如月愛里さんバースデーワンマン「Liberation」(2/23@横浜) | まるゆいのおと日記(ですよ)

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久々のスタイルということもありますが、“コロナ禍前最後”の当日記筆者の行先がこちらの唄い手さん。。

(2020年2月16日@川崎)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12578055725.html


ということで、2月23日の天皇誕生日に筆者が出動したのは、如月愛里さんのバンドスタイルのワンマンステージルンルン。2月に執り行われるそれは、当然のように「バースデーワンマンお祝いケーキ」も兼ねております。




4年前のステージも、今回と同様にバンドスタイル。賑やか編成でのステージがレアというわけではないものの、ドラムスまで従えたものとなると、案外に少なめかなという印象があります。さらに、昨年の早春だと、まだ「外出時にはマスクをしましょう!」という状態でしたので、その制限がない、少なくとも強制されることがなくなった2024年の早春に、バンドスタイルの愛里さんを観るというのは、やはり大きな節目だと感じるものになりますねチョキ


その舞台に選ばれた箱。今回は川崎ではなく、横浜所在のmint hallさん。クラブチッタに比べると一回りこじんまりとはしていますが、100人余りぶん用意された座席がほぼ埋まり、ソールドアウトとの案内がされていますお祝い。人数はともかく、こういうわちゃわちゃとした光景も、年初からちゃんと戻ってきた2024年の早春ですグッ



節目のステージを飾るバンドメンバーは全部で5人。

  • ギター 辻村崇さん
  • キーボード 山本佳祐さん
  • ベース ヤノアツシさん
  • シンセサイザー 吉野ユウヤさん
  • ドラムス まぁびぃさん


積極的に?いじりにくるひとは少数派と思われますが口笛、メンバーに山本佳祐さんのお名前が見えます。まぁやっぱりこのあたりを中心にちょいちょいネタも飛び出すわけで(笑)

#この日は前日までの季節外れの暖かさから
 一転しての寒い1日。。
 実際には雨傘でしたが、一部に雪予報雪の結晶まで出る形で、
 “雪女”一歩手前まで達してましたとさ(笑)


持ち曲のご本人的な一推しでは、バラード系の曲を選ばれることが多いですが、このような規模の大きな編成でのステージでは、しっとりと歌い上げるキラっとした愛里さんキラキラと、“あげ曲”を元気いっぱいに楽しそうに奏でていく愛里さんグーの両方が楽しめます。セットはこのような感じ。


(以下、ご本人のX(旧Twitter)の投稿より)

  1. 雨のstory
  2. 回想列車
  3. ヒーロー
  4. ミスティコ
  5. 冬が寒い理由
  6. 春の日
  7. 金木犀
  8. 潮騒
  9. 秋空猫目
  10. 願い
  11. 366日
  12. 退化論
  13. Lady luck
  14. うわむきごころ
  15. はじまりの夕焼け
  16. 視えない未来

 ここからアンコール

  1. 余白
  2. inner peace



以前の時もそう書いた気がしますが、たまには…ではなく、半分くらいは“あげ曲”で占められるそれに、このひとのいろんなお姿、それが安心感をベースにしたものだと感じるわけでウインク。実際、筆者はステージが始まってからすぐにゆりかごにいるのかな?と思うくらいの安らかさを感じたのでした(あ、ゆりかごと書いたからといって、寝てはいませんよ^^)。



今年が年女(3回目…)というところからつけられたタイトルに込めた意味が「解放」と説明されています。
先にも書いたように、節目のステージではどことなくそのようなイメージを感じ取ることができますが、改めてそのようにタイトルをつけて臨まれたこの日は、合間のMCでもそういった決意表明があちこちにキラキラ。でも、決して過度に気負うことがないように見えるのも、また愛里さんらしい自然さだと思います。そうだからこその安らかさが漂うステージ。。



あぁ、これこれ!


そして、、


さぁ、これからさらに進んでいこう!!


聴く側、演じる側ともに「この先の景色」が想像できたんじゃないかなと思った夜。
これからも折に触れて見守っていきたいと思います。

ありがとうございましたぁニコニコ