物価が4月に3年4か月ぶりに下落し、今後21年4月~6月まで下落すると

 

予想されているそうです。これはリーマンショック、震災以来の長さです。

 

価格が下がったのはガソリン、宿泊施設の宿泊料、スーツなど、

 

逆に、物価が上がったものが、自炊用の電子レンジ、炊飯器、生鮮野菜など

 

ですが、総合すると、やはりデフレになっているようです。

 

我々庶民の視点ですと、安くなってうれしいのですが、デフレが続けば企業の収益が減り、

 

そのため給料が減り、失業率も上がることで、生活を圧迫し、さらにデフレになる

 

デフレスパイラルの危険性があります。

 

ただ、今回のデフレは、災害や超過債務によるものではなく、生活様式の変化に

 

よるものです。

 

今後、この生活様式が定着し、それに合わせて企業のビジネスモデルもしくは

 

産業構造を変化させることができれば、デフレスパイラルは防げると思います。

 

モノからIT、OutDoorからInDoor、近接から遠隔といった変化をせざるを得なく、

 

それに合わせて企業は進化、もしくは新陳代謝していかなくてはなりません。

 

これはピンチと同時に、チャンスだと思います。と前向きに考えましょー!