実は… 急性白血病 (Ph+ALL) です。

実は… 急性白血病 (Ph+ALL) です。

2016年秋の終わり、フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病になりました。
半年間の化学療法を経て、自家移植を実施。
現在、スプリセルを服用しながら経過観察中です。

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10ヶ月ぶりの投稿です。

まれにしか更新していませんが、それでも時々アクセスが多い日があります。

同じ病気に罹患した方が続けて読んでくださっているのかなあ、と勝手に推測しています。

 

自分が発病したとき、Ph+Allの情報が本当に限られていたため、病室でWebサイトをひたすら検索して、Ph+Allの方のブログを見つけたら、ずっと読んでいました。 

もちろん、同じ病気と言えども、年齢、発見されたときの白血球の数値、既往症、免疫の状態など、一人ひとり状況は全く違っています。

それでも、一事例として、1年に1度くらいは投稿したいと思っています。

 

 

移植から丸5年が経ちました。これまで色々な方々にお世話になり、感謝しております。

 

私の場合は、標準治療と比べて再発リスク要因が高い自家移植での治療でしたので、「5年完治」という定義には当てはまらないようです。

今後も引き続き予防のために、スプリセルを飲み続けていくのが良いそうです。

 

血液検査の結果は、昨年と変わりありません。赤血球だけやや低めの状態を保っています。

恐らく、スプリセルを飲み続けているからでしょう。

 

 

3月に入って、胃酸過多がひどくなり、常に口の中に酸が充満している感じで、舌の色もよくありませんでした。

外来時に主治医に相談したところ、プロトンポンプ阻害薬のタケキャブをずっと服用していましたが、種類を変えてみましょうかとのことで、ネキシウムに変更して様子見となりました。

コーヒーやアルコールも2ヶ月ほど控えたこともよかったのか、だいぶ改善されてきました。

 

逆流性食道炎の状態が続くと、食道癌になりやすいので、胃カメラ検査をしたほうがよいとのことで、先日、近所のクリニックで受けてきました。

 

鼻からの検査は初めてでしたが、喉からの検査よりもずっと楽でした ニコ

12年前にピロリ菌除菌をしましたが(⇒過去ブログ)、ピロリ菌が悪さをした痕跡がいくつかあるそうです。

将来、それらが癌化するかもしれないし、そのまま持ってくれるかもしれないと言うことです。

 

ピロリ菌除菌をした人は、1年に1回、胃カメラ検査をすべき、というお話は初耳でした 目

直近で検査を受けたのは、白血病に因る血液異常が見つかった前日のことで、5年半が経っていました。

 

 

長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました。

また、更新できたらと思っています。

 

 

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