読書の秋。
わたしは毎日、聖書を読んでいます。
ということはなく、気が向いたときにナナメ読みするくらいですが、
JWの洗脳テキストの影響もなくなったので、ほんの1節の聖句でも新鮮に感じられます。
1ヶ月くらい前、あるブロガーさんと電話で話していたら
「新世界訳の改訂版は読んでみましたか?」
とわたしに尋ねられました。
「読んでないです。読む気もしないです。あ~ ソロモンの歌だけ読みましたよ。なかなかおもしろかったです」
「そうですか。それにしても、あの新世界訳は聖書と言っていいのかどうか・・・」
発行された当時から、改ざんについての話題で盛り上がってましたね。
ソロモンの歌は、どうせなら、もっと変えてやれば良かったのに、とも思います。
ものみの塔お得意のエロワード満載とか。
読む人が増えるかも。
それはさておき
「真理のみことば伝道協会」という団体があります。
これはカルト問題の活動で知られるウィリアム・ウッド氏が代表を務めているものですが、協会のHP内で新世界訳改訂版についての記事が掲載されていました。
(ほかにも、JWに限らず、カルト関連のニュースがあります)
この中で、日本語訳について
英語版と同様に、前の『新世界訳』と比べて、かなり読みやすくなったと言えます。
と、ある程度の評価をしています。
しかし
英文と食い違っている箇所が幾つもあります。
と指摘。
たとえば
ヨハネ1章1節
「言葉は神のようだった」は、英文では、「言葉は神であった」(”the Words was a god”)となっています。
ほかに、いくつかの例を列挙。
そして最後に、和文と英文が一致しない箇所が多いことについて
翻訳者の英語力に問題があるのか、あるいは彼らの不正直さに問題があるのか、定かではありません。
英語版はまずまずだが、日本語版はダメ、というふうな受け止め方にも見えて、批判のトーンは抑えめです。
それにしても、英語版と日本語版でこれだけ意味が違っている。
英語の素人でも、比較してみれば、この日本語訳、違うじゃん、と気付くレベルですからね。
そりゃあ、改ざん聖書との批判を受けるのも当然。
ということで
「彼らの不正直さに問題」
という結論になりますね、やっぱり。