母の追悼式も無事に終わりました。
式自体はよく準備されて、雰囲気はいいものでした。
うっかり、「いい組織だなぁ」と思いそうになってしまいます。
事実、すぐ後ろの席で泣いてる人の気配があったので、チラリと見てみると
叔母(親父の妹)でした。親父のほうの親戚は、みな非JWです。
親父の妹はキツい性格で、JWに対してもやや否定的だったのですが、歳でカドが取れたせいもあるのでしょうが、帰り際、わたしにも「良かった」という感想を述べました。
心変わりして、研究を始めたりしないか、ちょっと心配になりました。
親戚や職場の人も来るので、わたしは、ほかの心配もしていました。
以前の記事で書きましたが、エホバの証人は一般の葬儀の場合、「受付」すら担当してはならない、という指針があります。
今回はJW式とは言っても、親戚や職場の人が来たらどうするか。
「御仏前」やら「御霊前」などと書かれた封筒を差し出されたら?
受付の姉妹たちは痙攣でも起こして倒れやしないか?
ちと、大げさですが。
しかし、とくに問題は起きなかったので、ひと安心。
スタッフさんたちは総じて、よく気を利かせてくれたと思います。
純粋に感謝します。
式の前後、組織を離れて8年くらいになるわたしの弟も、久々に会う皆さんとふつうに挨拶を交わしていました。
しかし、みな、口々に
「お父さん、一人になられますよね。兄弟、戻ってくる時ですよ!」
などと言ったそうです。まあ、予想どおりですが。
わたしたち夫婦が離れたことは、まだそれほど伝わっていないようです。
これで一区切り。
親父がワタシに押し付けた「親族代表挨拶」も、JWチックな雰囲気を極力排除しつつ、無難な形でまとめました。
母とのお別れを、きちんと済ませることができたと思います。
会衆の皆さんは、母の入院中、親父に晩飯を届けてくれたりもしたそうです。
闘病中から追悼式まで、いろいろと世話になりました。
これは・・・借りができてしまったなぁ。
さすがの弟も、今日は8年ぶりくらいに集会に顔を出して、改めてお礼を言っておいたそうです。
そこでも
「戻ってきてね~(/TДT)/」
の熱烈なラブコール。
親父が引き続き会衆の世話になるわけで、わたしたちも、会衆とまったく繋がりを断つ、というのは困難になります。
組織は憎いが、会衆の皆さんには恩義もある。
うまく立ち回るしかないですね。