何ヶ月か前のことになりますが
かつて同じ会衆だった兄弟からショートメールが来ました。
「お元気ですか? 私は通勤電車に揉まれています」
過去記事(「JWらしからぬ人柄の兄弟」ほか)で登場したオッチャンです。
ものみの塔の意味不明な教えは数あれど
正規雇用で働く人を
「霊的でない」とか「物質主義」などと
蔑むかのような教えは
わたしの個人的ランキングによると
「校歌を歌ってはいけない」
「生徒会の選挙で投票してはいけない」
「輸血より死を選ぶ」
などと並び、堂々の1位に君臨します。
順位をつけても意味はないですが。
誠実に勤労の義務を果たそうとする人には、極めて住みにくいJW界。
だから、ふつうの社会人として働いている人とは、いろいろと正直に話せたものです。
どの会衆でも、大会の自発奉仕で一緒になった人とも、そうでした。
同じ希少人種として「分かりあえる何か」があったんですよね。
件の兄弟。
こちらに単身赴任だったときは、事業所が辺鄙な場所にあるので自動車通勤でしたが
いまは電車なんですな。
「大会ホールが閉鎖になった県」にお住まい。
首都圏だから、通勤電車のラッシュは宿命か。
でも
「お元気ですか? 私は通勤電車に揉まれています」
勝手な想像かもしれませんが、たいへんな中にもやりがいを感じている様子が、この短い文の中に見える気がしました。