続・四十の手習い | JW2世のおっさんだけど、青春はこれからだ

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エホバ? あぁ、出来損ないの偶像ですね。

タイトルですが、何が「続」なのかというと、

2年前の「四十の手習い」という記事の関連です。

 

そのときに書いた「技能検定2級」受検の結果は不合格でした。

 

手ごたえはあったけど、やっぱり自分では気付かない部分の減点が大きかったのかな

合格ラインまでどれくらい足りなかったんだろう

 

ということで、後日、点数の照会に行きました。

 

ところが、知らされた結果は

点数どころか「失格」とのこと。

 

は? 失格?

 

動作確認のうえ提出しているし、反則など何もやってないのだから、細かい減点が積もっての「不合格」なら分かるけど、点数すら出ない「失格」はおかしい。

 

検定委員のミスが濃厚と疑いましたが、訴えようがないので、仕事上の付き合いのある先達に、練習で製作したものを評価していただきました。

そして、失格の要件があるとすれば何が考えられるか聞いてみたところ

 

「うーん。失格というのは考えにくいですね・・・しかし、よくできているから、もう少しがんばれば1級も狙えそうですね。来年は、いっそのこと1級を受けてみてはどうかな?」

 

とのお返事。

 

やる気がすっかり失せていたのですが、

この方に背中を押されたことで、再び意欲が湧いてきました。

 

それに、何年か前に1級に合格しているのが同系列に1名います。

あいつが合格したんなら、おれも何とかなる

という気持ちも後押しになりました。

 

あんなやつが長老なのに、おれはヒラ!?

 

という感覚と似てますねw

 

 

それで昨年、1級を受検しました。

 

ちなみに、こんなものを組み立てます↓

 

 

しかし、不合格。

 

組立ては済みましたが、まったく動作しない。

原因を探るも時間切れ。

悔しいけど、練習不足ということか。

 

 

それから1年が経ち、今年、再び挑戦。

 

1級だと合格するまで何回も受検する人もいるんだろうけど、おれはなぁ・・・

職場で受検を勧められているわけではないし、いつまでも検定の練習に時間を費やすわけにもいかない。

もう、ラストにしよう。

 

 

当日、会場に行くと、同系列の後輩が新たに参戦していました。1級と2級に各1名。

 

後輩と言っても、2級のほうは40過ぎのおじさんです。やる気だね。いいぞ。

 

 

わたしは1級は2回目だし、昨年よりも余裕で作業が進みました

 

と堂々と言う予定だったのですが

途中で配線ミスをやらかして修正したり、部品を紛失したりで何度も心が折れそうになり、組立て完了には昨年よりも時間を要してしまいました。

 

動作確認をして、打ち切り時間ギリギリに提出。

 

動作はしたけど、全体的な出来としては成長してないじゃないか。

 

こりゃ、ダメだ。

 

 

4時間半の闘いを終えてイスから立ち上がったときには、ほんとに目まいがして足元がふらつきました。

受検者のなかでは、たぶん、わたしが最高齢。

 

今年がラストと意気込んで臨んだけれど、やり遂げた爽快感は無く、空しさが残りました。

 

翌日は若松競艇へ遠出してだいぶ発散しましたけど、無力感は1週間ほど引きずりましたね。

 

 

その後しばらくして、さて来年は・・・もう受けまい、あるいはレベルを落として2級ならば・・・などと考えてネットでの結果発表も見なかったところへ、合格通知のハガキが到着。

 

 

あれまぁ、合格だった。

 

 

細かい配点は一切公表されていないので、自分が気になったミスは、意外と小さい減点で済んだのかもしれません。

 

出来としては納得できなかったけど・・・

まあ、合格は合格です。

 

元来、手先は不器用だし、めんどくさがり屋だし、そのうえ、いまの弱電系の部署に配属されたのは30歳すぎてからだったこともあり、なかなかたいへんでしたけど、どうにか目標をクリアできました。

 

でも、これで満足してはいけませんね。

常に仕事の質の向上を目指す。それが職業人としての責任というものです。

 

 

最後に、目標を持ち続ける生き方の一例として、スーパーボランティア・尾畠春夫さんの言葉をご紹介しますね。最近の新聞に載ったインタビュー記事からです。

 

 

「将来は、沖縄のガマに行き、死にたくないのに命を絶った人の骨をきれいに洗わせてもらいたい。中学は合わせて4カ月しか登校できなかったので、85歳になったら夜間学校にも行きたい。最低でも、あと50年は生きたいですね」