幕が上がると、暗転の中、電飾で造られたゆうひくんのサインが浮かび上がり、さよならショーが始まることを実感。
∞1
上手袖に、ソフト帽に濃いめのベージュのトレンチコート姿のゆうひくん。
銀橋を渡りながら、「カサブランカ」の冒頭、やはり銀橋を渡りながらお歌いになった曲(タイトルが分かりません)を。
∞2
「ファンキーサンシャイン」から「ソーラーパワー」を組子全員で。
∞3
「トラファルガー」から「ビクトリー」を、ゆうひくん、テルくん、みっちゃんの順で歌い継ぎ。
宙組ならではの力強い影コーラスと共に。
∞4
下手花道?袖?から、ロバートとマリアが登場。
銀橋を渡りながら、マリアがロバートにしてあげたいいろいろなことを歌詞にした、あの曲を。
∞5
今公演でご卒業される方々の場面
糸ちゃんが、前公演の時にエトワールでお歌いになった、
♪夢に訪れた~あの人は~まるで~王子様~
エリちゃんが「バレンシアの熱い花」から「瞳の中の宝石」
花露すみかちゃんが「アパショナード」から「アパショナード」?
ちやちゃんが「エクスカリバー」から「未来へ」
後半は、娘役さんお三方もご一緒に。
ちやちゃんがお歌いになった曲。
聞いたことあるけど、どの公演の曲だっけ?とすぐには思い出せず、
あっ、「エクスカリバー」の!と分かった時、悲しみの感情が一気に起こりました。
「エクスカリバー」は、ちやちゃんの初舞台公演なのですね。
それ以来、ずっと宙組っ子でしたのに…。
娘役さんは、同じデザインで色違いのドレス。
糸ちゃん:黄色
エリちゃん:ピンク
すみかちゃん:水色
ちやちゃんは、宙組カラーのタキシード。
このお衣装にも、ジーン…。
∞8
「Red Hot Sea」の「引き潮」の場面
今でも時折、懐かしく思い返す珠玉の場面をもう一度観ることができて感激しました。
3組のカップルは、
ゆうひくん×すみかちゃん
だいちゃん×れーれ
ちーちゃん×伶美うららちゃん?
∞9
「誰がために鐘は鳴る」から「誰がために鐘は鳴る」?
*∞10
「ヴァレンチノ」から「アランチャ」
この時も、影コーラスが、流石宙組!でした。
∞11
赤ちゃんを抱いて悲しみにくれる、喪服姿の小夏。
専務のともちんも喪服姿で登場し、銀ちゃんがヤスの葬儀に現れないことを嘆く二人。
寸劇モードに、客席から笑いが。
棺がセリ上がってきて、中から銀ちゃんが登場。
棺の中は、電飾でキラキラ。
ノリノリの拍手の中、組子と一緒に「蒲田行進曲」を。
組子がアーチ型に横一列に並ぶと、この様子を銀橋から見るゆうひくん。
さよなら公演で、お決まりの場面。
さよならショーは、観られる人がかぎられるのだから、通常のショーの中に取り入れて欲しかった…。
終演後のご挨拶で、
「まだ東京公演がありますから、そんなにしんみりしないでください。
元気に行きましょう」
と、ゆうひくん。
※ ∞5以降は、順番があやふやです。
ご了承ください。