こんにちは、妻です。
老夫婦ふたり暮らし、
たまに旅行をしています。
今回は
札幌・新千歳空港と
女満別空港を往復で利用し
レンタカーを組み合わせて
網走周辺をぐるっと
4泊5日でまわりました。
計画当初、宿泊する予定は
なかった野付半島。
羅臼くらいまで行けるかな
と考えてもみたのですが。
ちょっと距離がありすぎる
ように感じたので
野付半島泊にしました。
言っても、老夫婦。
夫はまあまあな歳で
妻は運転できません。
つまり、
夫のコンディションが
旅を左右するということ。
短めに距離をとり
宿泊することで
夫の体力を温存しました。
また、野付半島は
トドワラ、ナラワラという
見どころもあり
鹿もいっぱいいるところ。
半島の先端ぎりぎり手前まで
車で移動し
次々と変わる風景に
大満足でした。
老夫婦ふたり暮らしのお金の使いかた。
私たちの場合をお知らせします。
4月から翌3月の “現金年俸制“ 。
予算組みは項目別、月々の赤字黒字はスルー。
年間で収まればよし、足りなければ要相談。
夫はレジャー費・水道光熱NHK費を
妻は生活費・役所がらみの費用を予算遂行。
個人的な遊びや付き合いは
各自年間36万円の小遣いと貯蓄から。
ほか、
自家用車・冠婚葬祭・宿泊を伴う旅行などは
ワクはあるものの“別会計“です。
今回の旅行費用は
“別会計“から支出。
夫婦ふたりの旅行で
夫がゆずれないところ、
それは、宿です。
良い宿、というわけでなく
広い部屋、という意味。
妻は
部屋は狭くてよい、という
考えなのですが、
結婚したてのころ
夫に任されて
妻が決めた宿に
夫がケチをつけたことで
妻が大いに臍を曲げた事件が。
以来、ふたりで泊まる宿は
夫の気にいる部屋に
するようになりました。
大事にしたい部分の
すり合わせが足りなかった
のでしょう。
妻にも譲れないことは多々
ありますので
お互いがお互いの
“これ” というものを
侵さないのも
私たちのふたり暮らしで
大事なことです。