札幌・円山あたりをうろうろしている
老夫婦ふたり暮らしの記録です


こんにちは、夫です。


右肩・腕と

左下肢・尻の

不調をかかえる妻。


どうやって乗り切るか

といえば

医者頼み、一択です。


外科では、リハビリに加え

朝夕飯前の

ケイシカリョウジュツブトウ、

日中の湿布薬、

就寝前の鎮痛剤を

処方してもらい

真面目に飲み続ける日々です。


夫である私は何を…

言われたことは全部やる

という感じでしょうか。


・瓶の蓋をあける

・マグネットが作用している

 扉は閉め切らない

・洗濯物を干す

・重いものは持たせない

・車の乗り降りにかかる時間

 をじっと待つ

・立ったままでいたい、

 座りたい、を尊重する

…などなど


更に、夜中に痛みで眠れず

起き出している妻を

“放置“しています。


当初は、話しかけたり

付き合ったりしていました。

が、

“自分でめんどうみるから”と

やんわり拒否されました。


起きたな、寝たな、

リビングに行ったな、と

わかりますが

静かに行動しているので

こちらへの被害?は極小。

妻の言うとおりにしています。


こうして妻(他人)の

不調に付き合ってみて

他人のペースに合わせるのが

いかにむずかしいか、と

実感しました。


だいぶ前に記事にしたように

私たち夫婦は

妻が夫のペースにあわせて

生活してきました。

妻が感じてきたストレスの

一端を、いま、夫である私が

感じているとともに

こんな抑圧を

長年受け入れてくれた妻に

ありがたい気持ちで

いっぱいです。