札幌・円山あたりをうろうろしている
老夫婦ふたり暮らしの記録です



3月に入り、

リタイアをむかえる後輩から

夫に連絡が来るように。


面倒見の良いほうでは

なかった夫ですが

“リタイアの先輩“という

意味では役に立つことも

あるようで。


反省と自戒を込めて

私たちの経験を話しています。




リタイアをむかえて
夫婦で過ごす時間は
以前とは比べものにならない
くらい増えました。

さらっと流せないくらいの
イライラが充満してしまう
ことも。

私たちが心がけていること
をひとつお知らせします。
それは…
「いいよ」と応えること。

“これしたい““あれ食べたい“
という相方に、内心では
“うーん…それはナイかな“
と思うこと、ありますよね。

そんなときでも、とりあえず
「いいよ」と応えます。

とっさの反応で “×” だった
場合でも、考えてみたら
“いいかも“となることも多々。

考えても 
“やっぱりד だったときは
時間を置いてから
「さっきのアレ、
こっちのほうがよくない?」
と、切り出します。

結果は一緒でも
“拒絶された““受け入れた“
では、その後の展開が真逆。

近すぎるがゆえに
いきなりの
「ダメ!」[イヤ!」は
お互いの関係を固くします。
ひと呼吸おき
「いいよ」と応えることが
私たち夫婦には
合っている方法のようです。