あらすじ




親が始めた金物屋を引き継いだ葛城清は、美しい妻との間に2人の息子も生まれ、念願のマイホームを建てた。思い描いた理想の家庭を作れたはずだった。しかし、清の思いの強さは、気づかぬうちに家族を抑圧的に支配するようになる。長男・保は、幼い頃から従順でよくできた子供だったが、対人関係に悩み、会社からのリストラを誰にも言い出せずにいた。堪え性がなく、アルバイトも長続きしない次男・稔は、ことあるごとに清にそれを責められ、理不尽な思いを募らせている。清に言動を抑圧され、思考停止のまま過ごしていた妻・伸子は、ある日、清への不満が爆発してしまい、稔を連れて家出する。そして、迎えた家族の修羅場・・・。葛城家は一気に崩壊へと向かっていく―




物凄く胸くそな映画だったショボーンショボーンショボーン

父親の抑圧的な言動が家族をどんどん壊していってる感じが、ホントに不安な気持ちになる。

稔もヤバイけど父親清もやばい。獄中結婚で死刑制度に抵抗してる女性に襲いかかって、「俺が3人殺したら、俺の家族になってくれるのか!」ってシーンが、自分のことしか考えてないのか?って思った。


スナックで他の客に絡むシーンも胸くそ。とにかく胸くそな映画でした。



しかし、面白くて見てしまった。