現場に必要なのは、ちょっとした喜び | 旧:丸山久美子のブログ

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緊張しいなまま人前で話す仕事をしています
(株)シャベリーズ 代表取締役 丸山久美子

展示会場で1日中接客するのって
体力も使うし
気力も使う。

現場はすっごく大変な場所。

だからこそ
度々感じられる喜びが必要なんです。


こんにちは!
まるっと空気を掴むMC
展示会専門接客トレーナー
認知行動療法士としても活動中の
丸山久美子です。

今日はパシフィコ横浜で開催の
テクニカルショウへ
接客レッスンへ行ってきました。


今回は共同出展している9社様へ
個別に接客をレッスン!!


革靴で1日中接客するのって
体力がある男性でも辛いですよね。

だからこそ
必要なのが
達成感キラキラ

この達成感を味わうために必要なのが
目標ですが、、、

「新規取引先を獲得する!」
なんてザックリした目標はダメハートブレイク

ヤル気のある社長さんや
ヤル気のある営業さんなら
ザックリした目標でも動けますが

ほとんどの接客員は動けません。

だって、
新規取引先を獲得しても
報酬金が出るわけでもないし
表彰してもらえるわけでもない。

ザックリした目標は
会社が目指すゴールです。

実際の現場では
接客員さん達は
ゴールではなく過程と戦っています。

だからこそ、
過程に合わせた目標が必要なのです。


私の現場レッスンでは
過程に合わせた目標を
個別に提案しています。

まず、
接客員さんと直接話をして
性格を把握させていただきます。

場合によっては
認知行動療法を使います。

人によって
性格も様々なので
相手によって手法を変えています。

次に、
接客をチェックします。

どんな風に動いて
どんな風に話すのか

実際に接客している様子を見て
分析していきます。

そして、
達成可能な目標を提案します。

さらに、
提案した目標が出来ると
ブースがどうなるか
私自身が目の前で実践します。

ほらルンルン
こんな風にしたら
こんな風に接客が出来ますよルンルン
と見せてあげるんです。


提案目標通りに接客をすれば
必ずお客様は立ち留まります。

見込客になる人かどうかも
その場で見極める事もできます。

それらを目の前で
まずは私がやります。

でも、
これらを
私がやり続けても意味がない。

接客員さん達が
出来るようにならないとウインク

そのためにも
ご本人の性格的に
達成可能な目標を
提案しています。


ゴールだけを見ると
「新規取引先を獲得する」ですが

過程を見れば
達成可能な目標は沢山みつかります。

展示会の期間中に
少しずつ
1つずつ
何度も何度も

\出来るラブキラキラ/と感じられた方が
楽しく過ごすことができるラブラブ

だからこそ
達成可能な目標を
見つけ出す事が大切なんです。


私は3,000回の展示会を
こうやって過ごしてきました。

接客員の皆さんにも
この楽しさを感じてもらいたい。

現場で分析して提案して
自分がお手本まで見せるのって
簡単な事じゃありません。

正直めちゃくちゃ疲れます。

でも
1人でも多くの接客員さんが

\出来た!/とか
\やってみたい/とか
ワクワクしてもらえたら嬉しいからラブラブ

接客が出来るようになりたい!
そんな接客員さんを
全力で応援していきたいです照れ