今日の勉強会に参加して~今日の勉強会、私のポイント~
『茶カテキン』についてでした。
飲料水として販売されているあるお茶はカテキンが多く含有されています。
このお茶がどうやら巷で物議を醸しだしているようですが、茶カテキンの体への作用機序を落とし込むのに、この話題は参考になると思います。
まず食事をとると、脂肪がどのように吸収されていくかを見てみますと、、、
脂質は小腸から吸収され、血液によって全身の組織に運ばれる。
脂質代謝に関与する肝臓で分解される。
が、ここで必要以上に過剰に摂取された脂肪は分解されても再度脂肪に再生され、体内に蓄えられる。
これは食物が十分になく飢餓を繰り返していた時代に人間がその生命を維持するためにつくられたメカニズム。
飽食の時代の今、この機能は肥満へと我々を導いてしまう。
そこで茶カテキンの出番なわけです。
カテキンが肝臓の酵素活性を高めて脂肪を燃焼させるというわけです。特に白色脂肪細胞で活躍します。
また、筋肉にも作用して脂肪燃焼を促す効果も見つけられたそうです。
ただ、物議を醸しだしているのは
”体脂肪が気になる方に適している”とうたわれているが、飲用をやめると体重が元に戻る、、、
というところだとか。
ただ、カテキンを理解するうえではカテキンが肝臓の酵素活性を高めて脂肪を燃焼させる というメカニズムを思い出すのにこの話題はきっかけになると思います。
私としてもカテキンは体にいい!!というイメージしかありませんでしたが、なんで体にいいの?
となった時、生体内活性酸素の消去により脂質酸化抑制、血中コレステロール濃度上昇抑制、血糖値抑制作用があるから、と言われてきましたが、
これに加えて肝臓で脂肪燃焼に一役買うカテキンをイメージするとわかりやすい。
これは、飲み物に成分を添加しているので、ハーブのみで考えた時はもともとハーブ内にもっている成分を人間が使わせてもらっているわけですので、少しお話がかわってきますね。
ですから、人間が摂取量を間違えない限り、自然の摂理にのっとって形づくられているハーブはそれだけで機能的と言えるかもしれませんね。
