みなさま、こんにちは。
三代目 ブログ管理人です。
今日は、発売したばかりでごく少量のご紹介となるコーヒーについて。
コスタリカ・エルバス・ゲイシャ・エスプレッソロースト! です。
このコーヒーは、昨年のジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ(2012)に出場し、見事優勝した丸山珈琲の井崎バリスタが大会で使用した銘柄を、大会のときと同じくエスプレッソローストにして販売を始めました。
優勝したその国内大会のあと「コスタリカの生産者と丸山珈琲が築き上げてきた信頼関係こそが、自分にとってのスペシャルティコーヒーの世界そのもの。自分がこの世界に骨を埋めて一生の仕事にしたいと思えた所以は、彼らからの影響が多分にありました。」と、その情熱をブログでも語った井崎バリスタが使用した「エルバス・ゲイシャ」のエスプレッソローストを、この機会にぜひお楽しみください。
このコーヒーは、長年丸山珈琲とお付き合いをさせていただいている、コスタリカのウエストバリー地区にある優良マイクロミル「エルバス」のゲイシャ種のコーヒーです。オーナーのアントニオさんが育てた「ゲイシャ種」の輸出ロットとしては、初めてのロットとなります!
▲オーナーのアントニオさん
地 域:ウエストバリー地区 ナランホ
農 園:エルバス
農 園 主:アントニオ・バランテス
標 高:1,600メートル
品 種:ゲイシャ
生産処理方法:ハニープロセス
このハニープロセスとは、コーヒー豆の周りについている「ムスラージ」と呼ばれる粘液質(糖分を含み、甘い)を一定の割合つけたまま乾燥をさせる生産処理方法です。粘液質を取り除く割合(あるいは全く取り除かない)によって、味に違いが生まれています。除去率をどの割合にするのか決定するにも、豊かな経験と高い技術が必要となる方法です。
エルバス・ゲイシャの豊かな甘さと質感を楽しんでいただくため、今回は大会で使用した時と同じ焙煎度合のエスプレッソロースト(中深煎り)でご紹介しておりますが、エスプレッソに限定するものではなく、フレンチプレスやコーヒーメーカーなど、お客様がいつもお使いのコーヒー器具で美味しくお召し上がりいただけます。
バリスタ世界大会(WBC)2013 今月井崎バリスタ出場!
井崎バリスタは、5月22日~26日オーストラリアのメルボルンで開催されるワールド・バリスタ・チャンピオンシップ2013に日本代表として出場致します。
丸山珈琲ではチーム丸山として井崎バリスタが世界へ挑戦いたします!
皆様の温かいご声援をどうぞ宜しくお願い致します。