みなさん、こんにちは。
激しく机まわりが汚れ、オフィスの女性スタッフに強い警告を受けている「片付けられない男」管理人です。
違うんだ！忙しいんだ！今やるから！
それでは気を取り直してセミナーのお話し。
本日はこのセミナーでした！
http://ameblo.jp/maruyamacoffee/entry-10616592650.html
“ プレスの抽出と産地別テイスティング ”
それでは本日のセミナーの様子をお届けします！
まず中原バリスタの講義からスタート。
丸山珈琲について、スペシャルティコーヒーの歴史、bodumのプレスの良さや、なぜ使用しているか、などを話します。
講義の後にはプレスの使用方法を軽く解説し、プレスと粉を皆様のもとへ。
今日は全部で4サンプルを使用、まずはその粉の香りを見てもらいます。
引き続き、粉と抽出の話し。
黒板になにやら書き込んでおりますが、これは抽出温度と成分の話しです。
いよいよ実際にプレスを抽出します。
各スタッフが解説やサポートはしますが、基本、受講者の皆様が自分で抽出します。
抽出し終えたら、紙カップに移してもらいます。
サンプルは全部で４つ、それぞれ違う豆を入れています。
このサンプル、どのような味がするか、どのような印象か、それぞれコメントしてもらいます。
その結果がこちら。
なるほど～。
Aのサンプルは柑橘や「さわやか」あとは花のような印象なんでしょうか、総じて好印象。
Bのサンプルはカカオ、ナッツなどのコメントがあるものの、「土・穀物・苦い」など。
Cは親しみがある・飲みやすい、そして「いちご」や「マンゴープリン」なども。
Dは「すっぱい」という感想もあるが、「レモングラス」「ハーブ」などなかなかの好印象です。
では４つのサンプルはなんのコーヒーなのか？？
これだ！！
Aはエチオピア・イルガチェフェ・ハフサ。
Bはブルーマウンテン。
Cはブラジル・サンタイネス。
Dはスマトラ・マンデリン・アチェ（中煎り）。
いかがでしたか？
このテイスティングの前に中原バリスタから、受講者の皆様に質問がありました。
中原バリスタ「皆さんは何を見て、例えばお米やお酒などを選びますか？」
受講者の方の1人「私は銘柄で選びます」
そう銘柄で選ぶ、大切なことです。
銘柄により選定すれば、ちゃんと品質や味がある程度確立されている食材もあります。
しかしスペシャルティコーヒーの世界はちょっと違います。
そして丸山珈琲の考え方も。
私達は品質と味で選定し、お出ししている。
そして何より、受講者の皆様も、いい素材の物をブラインド・テイスティングで選べています。
私達と同じような基準で選べていることがわかります。
これは面白い結果でしたね。
そしてもう１つのテイスティング。
これです。
コーヒーに「ある物」を加えての実験。
参加した方だけが味わえる、味の善し悪しを感じることができる実験です。
最後は中原バリスタによるエスプレッソ・カプチーノの提供です。
まだ発売前のコスタリカ・シンリミテスをお出ししました。
最後に質問コーナーを終え、本日のセミナーは終了です。
皆様、ご参加ありがとうございました！！
それではまた！！
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8月セミナーは受付終了しました。
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9月のセミナーはもうすぐ発表です。
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