みなさん、こんにちは。
東京と軽井沢の寒暖差に体がついていかない、体力の衰えを感じる管理人です。
今日は以前に紹介したアトランタWBCのつづきです。
記事・アトランタの風景:http://ameblo.jp/maruyamacoffee/entry-10348384297.html
このWBCはワールドバリスタチャンピオンシップ、バリスタの世界大会です。
エスプレッソ、カプチーノ、シグニチャー(エスプレッソの創作ドリンク)を各4杯提供し
その味を中心とした評価、それを提供したバリスタの情熱やサービス、技術などを評価します。
WBCウェブサイト:http://www.worldbaristachampionship.com/
その日本大会が今おこなわれており、丸山珈琲からも見事5人が準決勝に進出しています!
記事・5人が準決勝を突破:http://ameblo.jp/maruyamacoffee/entry-10342550327.html
記事・予選結果発表:http://ameblo.jp/maruyamacoffee/entry-10339657773.html
話しを元に戻しますが、今年の春におこなわれた世界大会の模様をお伝えしているのが、今回の記事。
それではつづきをどうぞ。
コカコーラ記念館のあるアトランタよりお送りします。
WBCを観戦する前に、SCAAブースへ。
色々なタンパーがありました。中には目玉の装飾が。こわい・・・。
こちらはマシンブース。
向かって左は記録した粉量をワンタッチでグラインドするミル。
マシンブースを出てWBC会場へ。
こちらは確かケニアのチャンピオンです。
この下は前回の日本チャンピオン、岡田バリスタ。
日本を意識した桜がキレイなプレゼンテーションでした。惜しくも10位。
こちらはアメリカでも有名なスペシャルティコーヒーロースター、インテリジェンシアのバリスタ。
物静かで独特なプレゼンテーション。エスプレッソはルワンダの単品使用です。
こちらはカナダ代表、WBCの常連でもあるサミーピッコロ。
終始落ちついており、見事な安定感で準優勝。
このバリスタ、WBCでベスト3に入ったのはこれが3度目か4度目くらいです。
最後はこの方、見事世界一に輝いたイギリスのチャンピオン。
タイムオーバーしながらも、自分の競技やスタイルを崩さず、冷静にやり通しました。
各国のチャンピオンとも、素晴らしい競技でした。
2010年のWBC、つまり今おこなわている日本大会の優勝者が出場する世界大会はイギリスです。
どうか今年のチャンピオンにも、日本代表として、スペシャルティコーヒーのすばらしさを伝え
言葉の壁を越えて、感動させられるバリスタになってほしいと願っています!
これにてアトランタWBCの風景を終わります。
それではまた!
**お知らせ**
第2回セミナー“体験型スペシャルティコーヒーセミナー”開催
http://ameblo.jp/maruyamacoffee/entry-10350063201.html
受講者、募集中です。