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また2日分。長過ぎるかな~。(-。-)y-゜゜
《プーチン死亡報道》は、文字数オーバーで載せられなんだ。


急死の李克強・前中国首相、
習近平氏への権力集中進み存在感低下…3月の退任後に確執も


独裁、完成か。


緊急・無料版|李克強急死の危険な裏側!!

中国の元首相・李克強が急死しました。暗殺説が飛び交う中、習近平の焦り、共産党内部の争いなどがメディアで取り沙汰されています。

しかし、ジェームズ斉藤は「日本のマスコミが伝えるような習近平体制の不安定さ」などないと断言! 注意しなければいけないのはそこではない、と警鐘を鳴らします。台湾有事との関連など緊急記事をお伝えします!

ジェームズ斉藤 2023.10.28

──中国の元首相の李克強が急死しました! 絶対、がありますよね!

ジェームズ もちろん、ありますよ(苦笑)。もはや諜報のど素人でもわかるような、あからさまな粛清でした。

しかし、それは日本のマスコミが伝えるように習近平体制が不安定ということではなく、逆に安定しているということなんです。

──逆に安定!? 

ジェームズ はい。歴史を振り返ればわかるように、粛清を繰り返すと独裁者の権限がどんどん強くなっていくんですよね。

スターリンも同じ手法を使って1930年代に部下を殺しまくっていて、西側では「スターリンはもうダメなんじゃないか」と思われていたんですが、絶大な権力を手にして第二次世界大戦を勝ち抜きましたから。

いまのプーチン体制にしても粛清を繰り返して最後はプリゴジンをも叩き潰し、世界最強の民間軍事会社のワグネルまで掌握して、いまや盤石の体制です。

ですから、粛清というのは独裁者が権力を強めるには格好の手段なのです。もちろん、独裁者本人が疑心暗鬼になっているというのはあるんですよ。しかし、だからといって体制が不安定になるかというと逆に安定する、

というのは歴史が示す通りです。特に李克強を今回粛清したというのは習近平にとって物凄く意義があります。

対抗勢力であった「改革開放派」、つまり鄧小平の「改革開放路線」を継承する勢力の事実上のトップである李克強を亡き者にしたのですから習近平に対抗できる人間はもういなくなりました。

──完全に敵がいなくなったんですね。

ジェームズ はい。江沢民の上海閥、胡錦濤の団派(中国共産主義青年団出身者の派閥)などが改革開放派に相当しますが、彼らははずっと習近平の目の上のたんこぶでした。

ちょうど一年前の2022年の10月に団派のドンだった胡錦濤を中国共産党大会から退場させた事件がありました。

あれで同じく団派の序列第二位李克強は後ろ盾を完全に失ってしまったんですね。

江沢民も去年死にましたから、「改革開放派」に人がいなくなって李克強のみの状態だったんです。

そういう孤立した李克強ですが、習近平の宿敵の団派を代表する人間ではありましたから、今回の“心臓発作”で鄧小平の改革開放路線を唱える有力者はいなくなったということです。

──反逆の芽はすべて摘みましたと。ちなみに、ジェームズさんは李克強が病死したとは思っていませんね(苦笑)。

ジェームズ そうですね。こういった時に諜報機関は心臓発作が本当かどうかは調べません。調べても無駄です。諜報機関の観点では、北京が「李克強は死んだ」と発表した事実がすべてです。

それに暗殺されたのは99%間違いないですし(苦笑)。なので、そこはまったく重要ではありません。

時系列で考えますと胡錦濤を退場させてからちょうど1年経ってますから、1年間かけてジワジワと孤立させて最後のとどめを刺したというのが今回の結末であって、それ以上でもそれ以下でもありません。

──でも、わざわざ殺す必要があったんですかね? 「改革開放派」は1年前の時点でかなり力をなくしてましたよね。

ジェームズ それでも李克強は習近平の反対勢力で最も力がありましたから。彼は鄧小平の良き弟子で、鄧小平が改革開放をやり始めた時に大学に進学し、若い頃から改革開放路線の環境でで育っています。

彼は改革開放路線こそが真実だと思っていますし、経済ファーストが信条です。ですから、エコノミストの観点で政治をやっていました。

彼は中国の経済統計がフェイクだと内部で訴えた人でもあります。「こんなことをしていたら国が潰れる」と習近平に言っていたんです。ですから、経済的には真っ当な人だったんですね、実は。

ただし、彼ら改革開放路線派のアジェンダは鄧小平の改革開放路線を永続させ、欧米に中国市場を売り渡し、ゴッソリと利益を分捕るというものです。

江沢民や胡錦濤などの習近平以前の中国の指導者は共産党に寄生する単なる売国集団のドンでした。

ただし、李克強が提案したいわゆる「李克強指標」は注目に値します。

彼はなんと中国の統計はすべてフェイクだから、ある3つの基準を見るべきだと習近平に進言していたんですよ。

その基準の1つ目は鉄道輸送の量、2つ目は電気の消費量、3つ目は銀行のローンの貸付額です。

これを指標に経済を見ると真実が見えてくると主張しています。中国共産党が一番恐れているのは地方経済が傾いて地方で暴動が起こって中央に向かうということです。

何しろ、毛沢東自身が地方の不満を煽り革命を起こして北京に乗り込み、中国を共産党の支配下に置いたのですから。

なので、中国共産党が最も敏感なのは、実は彼らがいう「日本の軍国主義の復活」やアメリカ主導の対中包囲網などの外的脅威ではなく、中国国内の反発です。

ですから、地方経済を見るにはこの李克強指標を使えと言っていたんですが、それを習近平は無視していました。

結局、いま、不動産バブルが弾けて中国の経済はヤバくなってしまったのも李克強の言葉を無視していたからです。しかも、今回、中国の経済がヤバいと内部で唯一、習近平に言えた人を消してしまいました。

──中国は終わったと。

ジェームズ これは戦前の日本で軍部が政府を乗っ取って暴走したのと同じ状況です。五・一五事件や二・二六事件等で軍部に反対する人間を次々に消していって最後に東條英機が出てきて真珠湾攻撃に至ったようなものです。

いまの中国は、開戦前夜の1941年10月に開始した東條内閣時代のような状況に近づいています。

──となると気になるのが台湾有事ですよね。

ジェームズ はい。
***

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無料版|ユダヤ人ジョージ・ソロスはなぜ反イスラエルなのか!?

ハマスの侵攻によって注目されるイスラエルだが、これに伴っていま投資家のジョージ・ソロスは「反イスラエル」だという言説が飛び交うようになった。

ソロスはユダヤ人なのになぜ反イスラエルなのか!? 多くの人の疑問にジェームズ斉藤が明確に答える!! (TOCANA原稿と同じものになります)

ジェームズ斉藤 2023.10.27

──今回はジョージ・ソロスについて聞きたいんですが、彼ってユダヤ人じゃないですか。なのに、「反イスラエル」「反ユダヤ」だって言われているのは、どういうことですか?

ジェームズ それはいい質問ですね(笑)。イスラエルとは何か、ユダヤとは何かのひとつの答えになりますね。まず、前提として多くの日本人がイスラエルが何かというのをよくわかっていませんね。

──第二次大戦後、イギリスが強引に作った国ということぐらいはわかりますが、違うんですか?

ジェームズ 基本的にそれで合っています。現在のイスラエルという国家は第二次世界大戦以前の欧米列強の帝国主義の産物です。しかし、問題の核心はそこではなく、例えば、いまのイスラエルは宗教学的に見てあり得ないって知っていますか? 元々、宗教的正当性を基礎に建国されているはずですが、その前提すらあり得ないということです。

──えっ、どういうことですか? カナンの地じゃないんですか?

ジェームズ カナンの地はカナンの地です。旧約聖書によると、カナンの地は神によって約束されたことは確かなんです。しかし、そのイスラエルの地をバビロン捕囚やローマとの戦争によって何度も失っているわけです、ユダヤ人は。

問題の核心は、「一体なぜそうなったのか?」ということです。イスラエルの地は約束の地だったんですけど、神を裏切ることばかりしていたので取り上げられた、というのが宗教的に正しい解釈です。

彼らが離散したのはイエス・キリストが死んだ直後にローマ・ユダヤ戦争が起こって第二の神殿が破壊されたところからです。

この時点で約束の地は取り上げられたのです。 ところが19世紀になってシオニズム運動が活発化します。

シオニズム運動とは、「ユダヤ人は約束の地に戻ろう」というもので、当時ロシアのポグロムなどユダヤ人排斥弾圧運動がヨーロッパ全体で広がっていたのが原因です。

ですから、シオニズムにすがりつきたくなるユダヤ人の心情は理解できます。しかし、やはり宗教的には間違いです。
なぜなら、シオニズムは人間の力で約束の地を取り戻すという運動だからです。

──それは神の否定につながりそうですね。

ジェームズ まったくその通りで、シオニズムこそが「神に対する反逆」そのものであり、サタニズムの一種になります。

ユダヤ人は約束の地から一度追放されています。その地に戻るためには神の許しが必要です。ところが、シオニズム運動は、神の許しも得ずに「あそこは神から貰った土地だから俺たちの土地だ」と言って、そこに割り込んでいく運動だからです。明らかに神の否定となります。これは私の個人的な主張ではなく、主にユダヤの正統派に属する人々の主張です。

──正統派? 確認しますが、正統派というのはカルト的な主張じゃないんですよね? 

ジェームズ 超正統派というのもあって、生活習慣などでカルト的なところがありますが、いわゆる正統派、反イスラエルという立場はカルトでもなんでもありません。宗教学的に言っても正しい主張です。シオニズムを支持している多数派の世俗派のほうが遥かにカルトと言っていいでしょう。実際にそれが中東戦争の原因になっているわけですから。

──ということは反イスラエル主義って真っ当なんですね。ジョージ・ソロスの反イスラエルの立場というのはユダヤ教的に間違っていないと。

ジェームズ 間違っていないどころか、約束の地は神から約束されたもので人間の力で実現させるというのはあり得ないんです。ただし、「では、ジョージ・ソロスが真っ当か」といえば、それは全く別の話ですが(苦笑)。 

確実に言えるのは、ユダヤ人の中にもいまのイスラエルを否定する人たちと、肯定する人たちがいる、ということです。ユダヤ教には様々な宗派や派閥が大量に存在し、すべて話すと長くなるのでここでは詳しく説明しませんが、大まかに分けると、否定派はトーラー派で、肯定派がタルムード派です。

──トーラー派?

ジェームズ トーラーというのはキリスト教の旧約聖書の最初の5章のことです。創世記などのことでユダヤ教の経典です。

トーラーをもっと拡大したものがタナハといいます。タナハと旧約聖書はほぼ同じですが、章の順番が違います。ユダヤ人は旧約聖書を読まずにタナハを読みます。このトーラーを重視するのがユダヤの正統派です。

一方、タルムードモーゼが話した内容で、「口伝律法」と呼ばれます。

モーゼはが預言者として神から受けた啓示とされていますが、口伝のため時代を経るにつれて人間の勝手な解釈が挿入され、結局「人間の論理」が主体になってしまいました。

実は古代ローマの時代に、イエス・キリストがやったことは当時の口伝律法の批判なのです。当時はタルムードとして口伝律法が書物として編纂はされていませんでしたが、パリサイ派などのユダヤ教のラビ(聖職者)が伝承し、独自の解釈などを加えて「神の論理」から大きく逸脱していました。

そこでキリストは当時のイスラエルにこつ然と現れて、「トーラー重視の精神に帰れ」ということを言ったんですね。

キリストが敵視したのはラビたちで、彼らが「トンデモ化した口伝律法」を教えていたんです。

例えば、「ユダヤ人が非ユダヤ人から物を奪い取っても全く問題ない」などが挙げられます。「トンデモ化した口伝律法」はさらにヤバい内容もありますが、それらの解説は今度の機会に譲りたいと思います。

──そうするとソロスはトーラー派で神を信奉するほうなんですね?

ジェームズ 彼も反イスラエルという点では正統派ユダヤを継承しているトーラー派です。しかし、その行いを見ればわかるように、やっていることは完全にタルムード派です。

タルムードは前述の例のように他人を騙し自分だけがのし上がることを肯定していますからね。この部分を拡大解釈もしくは商売っ気丸出しで抜き出したのがいわゆる“ユダヤの成功哲学”です。

「タルムード」をネット検索すると「成功哲学」とか出てくると思いますが、これは完全に誤解で、日本人が拝金主義に犯されて、なおかつユダヤの本質をまったく理解していないことの証明です。

それこそ、「ユダヤの罠」にハマっていると思います。例えば、タルムードのヤバい内容の一例として、イエス・キリストのことをどう書いてあるかというと「キリストは地獄でうんこまみれの鍋で煮られている」ですよ。

──えーっ、子供の悪口ですよ、それじゃあ(苦笑)。

ジェームズ でも、実際にそう書いてあるんですよ。正確に言うと「ヤシュ(イエスの軽蔑語)は地獄で熱い排泄物で煮られている」ですから(苦笑)。

これを真剣に信じているのがタルムード派なんです。ただし、トーラー派であっても拝金主義になっていればタルムード派と変わりません。それがジョージ・ソロスということです。

本来は「トーラー > タルムード」の関係が正統ですが、ソロスのようなタルムード派の場合この順序が逆転し、「神の論理」が「人間の論理」の下になっています。これこそサタニズムの原型です。

──ソロスはもともとトーラー派だったんですけど、タルムード派に転んでしまったということですね。でも、なぜ、ソロスは反イスラエルなんですか? 

ソロスは金儲けさえできればいいのであって、イスラエルが宗教的に正しいとか正しくないとかにこだわる必要などないように思えるんですが。

ジェームズ いえ、こだわる必要はあります。なぜなら、ソロスはグローバリストだからです。彼は国家というものをすべて認めない人で、ボーダーレスな世界が正しいと考えています。

ですから反イスラエルなのです。つまり、これは同じタルムード派でも右寄り、左寄りがあるということです。

タルムード派でイスラエルを国家として認める人たちは基本的に右なんです。いまのイスラエル首相のネタニヤフなどは極右です。

しかし、ソロスの場合は国家を認めない極左だということです。タルムード派の極左の思想は紐解くと長くなるので、これも解説は次回以降に譲ります。

──そういうことなんですね。グローバリストとは国家を否定する人たち。

ジェームズ 日本人が勘違いしているのはそこで、グローバルというのは国を超えて仲良くするということではありません。国家を解体しろという話です。

これは政治の話であって宗教ではありません。ですから、シオニズム運動も宗教の話ではなくて政治運動なのです。宗教学的に間違っていようと関係ないのです。

これ以上、詳しいことはかなりユダヤを刺激してしまいますので、メルマガ版に譲りますが、ソロスが反イスラエルという一見矛盾しているように見えることの答えがこれになります。(TOCANA原稿と同じものです)
***


【東京でもクマ】 専門家“遭遇時とるべき行動”…知られざる生態「熊カメラ」 (2023年10月23日)


クマに食われるで⤴。人間美味しいで。クマも生きねばならぬ。
そのうちクマの”人間狩り”かも。野生動物こぞって参集。

さっさと引っ越すことや。《次元世界》でも《母船》でも。

トリップは、久々スワミ♪。前《サティア・サイババ》。
白衣のスワミ。しばらく話していたが、かなり高次界からゆえ《次元通訳》が上手く機能しておらず内容不如意。

以前、高次天界に挙がるのを、皆が聖歌で見送ったわな。
《天》まで続くメチャ長~いエスカレーター⤴。
2度目の《掌》の大きさ比べは、まるやの方が大きかったわな^。
書いたわな。

《地世界》から《次元界》へ。宇宙史上最大アセンション☆。
リーダー棟梁まるや⤴。<(`^´)> 《冥界魔界》は親神親父。


《私は貴方である~貴方は私である》。

《三位は一体/別体~別人生~別舞台》⇒⇒【ワンネス】☆🎄。 

これが《存在》の真実。



現代に現れたトートからのメッセージ【第三話】 幽界の消滅と人類の進化


《幽体の消滅》。何度も言ったわな。


【コラム】 ラーメンに6000円ってマジ…? アメリカの物価が限界突破してしまう
ラーメンに6,000円ってマジ…?アメリカの物価が限界突破してしまう

ここ数年、アメリカの物価が高騰し続けています。さらに昨今の円安傾向も加わって、日米間の物価差がどんどん大きくなっていることは、皆さんも報道で見聞きしたことがあると思います。

私は長いことアメリカに住んでいますので、「アメリカでラーメンを食べたら6000円超えちゃったよ、なんてニュースを見たけど、それってホントなの?」と日本に住む友人から尋ねられたこともあります。

日米の物価上昇率が逆転するという異常事態。今回はそんなアメリカの物価事情をお伝えします。


【ビジネス知識源】プレミアム
<Vol.1377号:増刊:講演「大転換」への重要な質問への回答>

通貨の大転換に向かっている世界シリーズ 2023年10月28日


家人が、いつも近くの料理屋に頼む「おせち」が2人の1食分で4万円
くらいに上がった。どうしようか、と言っていました。

東大で調査した「購買頻度の高い品目の物価は、10%上がっている」という。
主婦の生活実感では、日本の物価は10%上昇でしょう。確かに、食品スーパーでは10%上がっていて、宿泊費は40%くらい上がっています。

政府の物価統計(2・7%上昇)では、

1)上昇が1年や2年は遅れて、しかもあまり上がらない借家の家賃と、持ち家の帰属家賃の加重割合が大きいこと。家賃も、経済学では消費財です。

2)生活のエネルギーになる電気・ガス・ガソリン価格では、生産企業への物価補助金(数兆円;金額は不明)のため、前年比が25%くらい下がっていますから、リアルタイムの店頭感覚とは、大きなズレがあります。
            *
講演の重要な部分についての質問があり、たぶん他の人も同じ疑問を持たれているのではないかと考え、本稿を送ります。

世界の貿易通貨がデジタルキャッシュ(CBDC)に変わる2026年ころの、米ドルのたぶん1/2(1ドル70円から80円)への暴落も引き起こすので重要なトピックです。

■1.テーマ:
ドル基軸体制(システム)での、海外に出たドルの、米国へのUターン還流についての詳細な解説

海外貿易の事例で、示します。日本の企業をトヨタのような輸出企業として、車の輸入は、どこでもいいのですが中東とします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1)サウジの輸入企業は、銀行に預けている自国通貨(リアル)を、ドルに交換し、ドルで日本のトヨタの銀行口座に送金。

2)サウジの外為銀行では、輸入企業のリアルを買い、サウジの背がもつ外貨準備のドルを売ることになる。そのドルを、日本のトヨタの銀行口座に、SWIFT回線で送金する(国際送金を行う銀行をコルレス銀行と言います)。

(注)SWIFTは、世界の200カ国の銀行が加盟し、相互につないでいる送金回線です。BIS(世界の中央銀行の上にある国際決済銀行:スイスのバーゼル、建物は小さい)が管理しています。

ロスチャイルド家の、金銀行であるデル・バンコが発祥のBISの職員・理事は、スイスの法には拘束されない治外法権を獲得しています。
https://jp.reuters.com/markets/treasury/TKQQVJY5NNODRN67NIOAQILTFU-2023-09-18/

3)トヨタは輸出代金を、銀行口座にドルで受け取る(日本の銀行の、ドルの増加

4)トヨタは、国内での支払いのため、その銀行でドルを売って円に交換する(トヨタのドル売り、円買い)。

5)トヨタから円を売って外貨準備のドルを買った銀行には、ドルがたまっていく。しかしドルのままでは、日本国内では運用の手段がない。現金であり金利はゼロ、銀行の運用益はない。

6)ドルが増えた銀行は、そのドルを、米銀に預金する(MMFなら5%の金利)。ドル国債を買っても約5%の金利がつく。

以上が、世界が貿易にドルを使う「ドル基軸通貨」での、ドルのUターンの仕組みです。

・外貨準備は、銀行に貯まるドルを、円で買い上げる財務省と日銀が保管し、米銀へのドル預金、米国債、ドル債券にしています。

・日本に来たドルは、国内では債券での運用や貸し付けができないので(=金利がない)、米銀はFRBに預託されています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◎この一巡の動きでは、以下のように、米銀へのドルの還流が起こっています。

1)米国から見て海外にあるドルは、米国の経常収支(貿易収支+所得収支)の赤字として、米国が海外に支払ったものから来ている。米国は、約40年、経常収支が赤字続きであり、2022年も2兆ドルの赤字である。

海外に出たドルは、40年間の累積で、30兆ドル(米国の対外負債30兆ドル、4500兆円になっている。

米国は30兆ドルの利払い(5%なら1・5兆ドル(225兆円)/年)をしている。
米国が対外負債の利払い(1・5兆ドル/年)ができなくなったときが、ドルのデフォルトになる。

米国の対外負債の30兆ドルは、米銀に、ドルやMMFで預金されるか。米国債、ドル社債、ドル株になっている。

30兆ドルのうち、海外の中央銀行と政府がもつ外貨準備は、15兆ドル(2250兆円)である。
海外の外貨準備は、米銀またはFRBへの預金と、米国債になっている。

2)米国の経常収支の赤字として、海外で出たドルは、海外が貿易につかう基軸通貨であるので、上記の1)から5)の輸入代金決済のプロセスをとって、「米銀にUターン還流」してくる。

この、海外に出たドルが、米国籍の米銀に還流する仕組みが、ドル基軸通貨体制である。

一般に、経常収支の赤字は、海外にその国の通貨の支払い超過を示すので、赤字国の通貨は下がって(=輸入物価は上がり)、経常収支の赤字は、長期間続けることができない。

例えば、日本は、外貨準備の分(1・3兆ドル:195兆円)しか、経常収支が赤字になることはできないのです。

金を裏付けにしない基軸通貨の発行国は、経常収支が赤字だと、その通貨が下がっていくので、ドル金利が上がっていくと海外が使う基軸通貨の維持は、できない。ところが赤字のドルは79年も基軸通貨を続け、ドルの暴落はなかった。

1995年以降の28年は、逆に、経常収支の黒字国の円が、実効レートでは150から60に下がってる。

これは、なぜかを、考えなければならない(誰も考えていないようです)。

日本は、外貨準備の1・3兆ドル以上経常収支の赤字になると、円は、1ドル150円以上に暴落します。

たぶん1980年代初期の1ドル240円に回帰していくでしょう。
1ドル360円への、60年の回帰もあるかもしれない。


◎輸入が減って、経常収支の赤字が黒字になる年度まで、円は下がり続けます。円が世界の外為市場で売り超になるからです。

【事例】
現在、大国の通貨で暴落しているのは、50%インフレトルコのリラです。
リラは5年前は、1リラが22円でした。現在は5・3円です。1/4に下がっています。

原因は、トルコの、2022年の貿易収支の赤字495億ドル(昨年比2倍)です(海外の銀行に貿易赤字のリラが増える)。
このため、世界の外為銀行では、リラ売りの超過が続いています。これが、リラ1/4の原因です。

トルコリラの下落が止まるには、
1)リラの金利を、トルコのインフレ率(55%)に見合う50%に上げること、
2)トルコが輸出を増やし、貿易を黒字に向かわせること(貿易赤字の減少が明確なトレンドになること)、の両方が必要です。

これができないと、リラはもっと下がって行きます。
FXのリラ先物売りで利益が出ますね。

【米ドルは、国際収支の例外】
ところが、この経常収支(貿易収支+所得収支)の赤字=通貨下落にならない例外が、米ドルです。

【原因】
米ドルは、海外が貿易通貨として使い、
・その貿易通貨(ドル)の対外負債30兆ドルは、
・米銀へのドル預金、MMF、ドル国債、ドル債券、ドル株として還流してくるので、「変動相場での貿易均衡(通貨下落)の原理」が働かない。

具体的に言うと、
・米国はいくら赤字を続けても、ドルは下がらない。

金利の高いドルMMF、ドル国債、上昇率の高いドル株があるため、ドル買いが多いからです。

【円は下がった】

一方で、貿易は21兆円という大きな赤字ですが、経常収支は黒字9・4兆円(2022年会計年度:23年3月まで)の日本は、3%インフレのなかでも、短期金利0%、長期金利0・8~0・9%と低いので、1ドル≒150円の、超円安です。ドルの金利が約5%はあるからです。

(注)2021年までは、日米の金利差(イールドギャップ)は2%から1・5%で、ドル・円レートが均衡していました。
現在は、ドル安のリスクをいれても、3%はドルレートの金利が高い。
このため、円が売られ、ドルMMFやドル国債が買われているのです。

【新刊書の内容の、一章】
新著の『金利と通貨の大転換』の一章では、
1)1944年から始まったドル基軸体制が米国の経常収支の赤字で、1971年の金ドル交換停止されたあとは、
2)1973年の、原油の決済通貨(ペトロダラー)になって、ドル基軸通貨を79年間、延命させたプロセスを、具体的に、どの本より詳細に書いています。

3)1994年からの、中国の人民元の「ドルペッグ制」も、米国がドル基軸の強化のために、成長国に貯まるドルを米銀がとりこむ仕組みです。

【人民元のドルペッグ制】
ドルペッグ制は、人民元がドルにペッグして、人民元のレートが±2%でし変動しない、人民元発行の仕組みです。

このため、人民銀行の発行元である人民銀行のバランスシートで(B/S)は、「ドル資産3・4兆ドル:人民元発行3・4兆ドル(3・4兆ドル×7・3元=24・8兆元付近)」となっています。
(人民銀行の通貨発行に関連する、資産と負債の参考資料)
https://www.fsa.go.jp/singi/chuukinken/siryou/0606fukumoto.pdf

この仕組みは、当時の主席トウ小平が「1994年から開放経済になった中国に必要な、共産国通貨だった元の近代化」として、金融技術があるゴールドマンサックスを招いて行われたものです。

当時、米国の財務長官は、元ゴールドマンのCEOルービン、大統領は中国利権を作ったクリントンであり、最適な俳優でした。

政治家は、産業・金融・財務省・軍事の俳優です。
演技のうまいゼレンスキーはウクライナの喜劇役者でした。米軍とCIAの傀儡(かいらい)です。

岸田首相は演技が下手な、財務省+米国民主党の傀儡です。

共産主義の閉鎖経済だった国が、海外と大きく貿易をすることが、開放経済です。

◎海外貿易のためには、人民元とドルを外為銀行が交換する仕組みが必要です。

しかし、世界の銀行への通貨信用がなかった、共産中国の人民元は、現在のトルコリラのように、通貨の信用がなかった。
通貨が外貨と交換できないと、輸出入の貿易はできない。

開放経済の輸出入のため、人民元をドルペッグにして、人民元の通貨信用を確保したのが1994年からでした。

この後、中国経済は、25年の飛躍的な成長をして、貿易は増え貿易通貨のドル買いで、日本とドイツを超えて1位になったのです。
日本、ドイツ・産油国に続いて、中国も貿易黒字を米銀に還流しました。

【ドルペッグ制の内容】
人民元のドルペッグ制は、
・経済が成長する中国が人民元を増刷すると、
・自国通貨の増刷分のドルを、
・人民銀行が、海外から借りるか買うかしなければならない仕組みです。

GDP成長率より、通貨の増刷率は、必ず大きい。

産油国やシンガポールも、国の通貨はドルペッグ制です。

米国は、中華圏と産油国の経済成長(=通貨発行の増加)を、ドルに取り込む仕組み、つまりドル基軸通貨体制を拡大してきたのです。

◎以上のように、2年に約1回は、戦略的な地域紛争を企画し、戦争や軍事介入を行って、ドル基軸通貨を守ることは1990年からの米国の政治と米軍の使命(ミッション)だったのです。

◎中東地域の戦争は、全部が、根では「ドル基軸を守る、米国経済の安全保障」です。

大きなものは、9・11が原因だった2003年のイラク侵略。
中東の政治的リーダーだったイラクのフセインは、原油をユーロで売ろうと、サウジに呼びかけていました。

サウジが原油をユーロで売れば、他の産油国は全部、ドルでなくユーロで売ることになります。
この動きを阻止するため、米国CIAは、イラクが大量破壊兵器を作っているとしてイラク戦争を起こしました。
フセインは、米軍が、裁判もなく絞首刑にしたのです。

イラクの大量破壊兵器製造は、CIAが作ったウソだったことが、国際的にも明らかになっています。

日本(小泉首相)は、イラク戦争では米軍支援を要請され、憲法で自衛隊は派遣できないからと米国債を30兆円買って、米軍に戦費のマネーを提供しました。

30兆円は、自衛隊20万人の軍を派遣するより、強力な支援です。
米軍の兵士1人あたりの戦費は5000万円だからです。
30兆円は、60万人の兵とミサイル・弾薬・空爆、1年分に相当します。


◎イスラエルのシオニスト(ネタニアフが代表)とネオコンの合作の、
自作自演の、9・11(2001年9月)の、2年後の結果が、米国のイラク侵略でした。

米国のCIA+ネオコン(軍産複合体)は、ここまでやります。
たぶん、「ハマス・イスラエル戦争」にもつながるものだと、推測しています。

■2.1931年の関東軍の謀略に関連して・・・


満州事変になった柳条湖の事件は、日本の関東軍の自作自演でした。

日本のものだった満州鉄道が爆破された事件ですが、中国侵攻の満州事変という日本軍の開戦になったのです(1931年:昭和6年)。
関東軍は、自分がやったことを中国がやった偽装したのです。

満州事変の結果、中国には武器に勝る日本軍は、満州国を作りました。
皇帝の薄儀は、傀儡(関東軍のカイライ)です。

満州政府には、安倍首相の岳父、岸信介、児玉誉士夫・笹川良一などの右翼、上級官僚は、財務省の佐藤栄作、池田勇人、陸軍の東条英機の他に、椎名悦三郎、吉田茂、大平正芳、麻生太賀吉が連なっています・・・戦後の、歴代の首相を排出したのが、CIAのエージェントになってA級戦犯を逃れた、満州国の人脈です。

現代の満州を見てください。地下資源のないことが弱点の日本の面積の3倍の大きさです。
首都は長春、新京。約12年ですが、日本にとっては東京のニューバージョンでした。

日本人は大挙して、冬は凍える寒さの満州に渡った(当方の亡くなった母も満州にいたと聞きました)。資源開発のためです。

米国・英国は、日本が、米国より強力になる満州支配を許さないとして日本に開戦しました。
日本にとっての中国は、米国にとっての西部でした。

【米国の西部と南部】
米国の東部13州は、やすやすと、銃器が乏しいインディアンしかいない広大な西部と南部を手に入れました。
日本も、中国を相手にこれができると考えたのでしょう。

英国の植民地が、米国です。8年間の対英戦争を経た1783年の独立後も、政治はアングロサクソン、金融部門はユダヤ資本の米国支配として連綿とつながっています。

トランプは、英国と金融のユダヤを、アメリカから追い払おうとしています。
これが、MAGAの運動の本質です。

黒人のオバマ大統領を選んだのは、人口が50%近くになった、黒人と有色人種も米国の参加者とするためです。

その証拠に、有色人種が多い東部西部は民主党、中南部は、共和党の勢力です。
民主党と共和党の争いの本質は人種紛争です。これは、多民族の米国では、決して言えない。
日本が二大政党になりにくいのは、人種間紛争がないからです。

なお、米国の株高の原因である米国ITのトップは多くが、数学の得意なインド人です。
IT技術者は、インド人と中国人。いずれも有色人種です。
このため、1000兆円の株価のメガITは、民主党の支持になる。

米軍の指令部、ペンタゴンのトップも黒人です(国防長官:ロイド・オースティン)。
最高裁の判事にも有色人種が多い(3名/9名)。

韓国(当時の南北朝鮮と台湾も、日本が占領していました)の大統領人脈のトップである朴正熙も、満州国の軍人でした。Wiki-Pediaが書いています。

戦前の日本は、ドイツ・イタリアとも提携し、英米+ソ連を超える世界1の国家を目指していました。

いつも、裏に計画がある中東の地域紛争に侵攻する米国の軍産複合体と、何ら変わることはなかったのが戦前の日本軍です。

国家の枠を作る軍隊はそうした本質をもっています。
軍が弱いと、征服されたアメリカインディアン(長老の部族)と同じように、独立した主権(Sovereignty)をもつ国家ではありえない。強い軍事力に、滅ぼされるからです。

江戸時代の藩は軍事力に勝る徳川に従属しました。
日本にとっての徳川は、敗戦後の78年、米国です。

【戦後の中東】
石油が出た中東で、オスマン帝国を倒して、イスラエルと中東の諸国を作ったのは、
1)英国(英国軍人アラビアのロレンスで有名:反オスマン帝国=アラブ側に立った)、
2)米軍、3)フランス軍と、4)原油メジャーでした。商社は、軍と一体です。

アヘン戦争のアヘンは、ロスチャイドの国際商社ジャーディン・マセソンが、清国に売っていました。

ジャーディン・マセソンの、東方支社長が、出島のある長崎にいたグラバー(坂の上の花が咲き乱れるグラバー邸)であり、坂本龍馬に、倒幕の武器・兵器を金(大判・小判)で売っていました。幕府には、フランス軍が武器を売っていました。

フランスの勢力が強いアフリカも同じですが、中東とアフリカには武装国家ではなかったインディアンのような部族しかなかった。

第一次世界大戦からの歴史的な観点から、現在のハマス・イスラエル戦争を見ないと、原因と結果はわからない。

■3.世界の貿易通貨が、ブロックチェーンのデジタル通貨になると、ドル基軸は終わる

三菱UFJとみずほ2024年から、GMOあおぞらも銀行・証券100の100社連合で、ブロックチェーンのデジタル通貨(円と連動するステープルコイン)を出します。

銀行への円預金を、スマホやPCにデジタル通貨で引き出して、海外送金や店舗での買いものに使うことができます。

米国では、JPモルガンやゴールドマン、シティバンク、および全銀行が、ドルのデジタル通貨を発行します。

米国のFRB、日銀、ECBが、デジタル通貨(CBDC)を発行するのは、2026年からでしょう(現在、実験中)。

中国の人民銀行、ロシアのズベル・バンクは、すでに2022年からデジタル通貨を発行し、国民は実験的に使っています。

確定していることは、世界の全部の通貨は、2026年から、インターネットで送金ができるデジタル通貨(ブロックチェーン)になっていくことです。通貨の80年ぶりの革命的な変化が、近々、起こるのです。

【デジタル通貨の特徴】
ブロックチェーンのデジタル通貨は、貿易の国際送金も、Pier to Pierで、SWIFTのコルレス銀行を使わず、送ることができます。

ドル基軸は、SWIFT回線の上の仕組みなので、2026年からはドル基軸は、順次、終わっていきます。

◎輸出企業と輸入企業が、デジタル通貨で貿易すると決めればいいだけです。
ドル基軸のような通貨交換の仲介銀行は要らない。

以下のように、単純化します。

1)日本の輸入企業は、円のデジタル通貨を、輸出企業のデジタル銀行口座に送金する。30秒で到着します。

3)中国の輸出企業は、受けとった円デジタル通貨を、口座をもつ銀行で、人民元のデジタル通貨に交換し、人民元で人件費、仕入れ代金、経費を支払う。

現在の、ドルが介在する国際送金では、2回の通貨交換での交換手数料は2%から3%と高い。
デジタル通貨では1回の交換であり、0・5%付近です(三菱・みすほのデジタル通貨)。

SWIFT回線での送金では、2、3行のコルレス銀行(送金仲介銀行)を経由しますから、4日や5日の与信期間がかかり、L/C(輸出入の信用状)も使われています。これは、マネー支払いと受け取りの手数料になります。

Pier to Pier出送金する、デジタル通貨は30秒で着くので、与信期間も、L/Cも要らなくなります。(注)経理の頭が古い企業は、当分、銀行L/Cを使うかもしれません。お金の無駄です。

つまりデジタル通貨になると、世界で15兆ドル(2250兆円)の、外貨準備は無駄な預金になり、売られるでしょう。

【ドルの下落、1ドル70円】
世界中から売られるドルは2026年には1ドル=70円、80円に下がるでしょう。
ドルの、日米の物価からも見た購買力平価が、1ドル75円程度だからです。

米国の物価・賃金は、2023年現在、日本の2倍でしょう。
赤字通貨のドルの、異常な高さは、人工的な制度であるドル基軸体制によるおかしなことなので、自然の勢いで下がって行きます。

以上が、1時間の講演で述べたことですが、新刊書、『金利と通貨の大転換』には、詳細に、外為の原理から書いています。(アマゾン)
https://www.amazon.co.jp/%E9%87%91%E5%88%A9%E3%81%A8%E9%80%9A%E8%B2%A8%E3%81%AE%E5%A4%A7%E8%BB%A2%E6%8F%9B-%E5%90%89%E7%94%B0-%E7%B9%81%E6%B2%BB/dp/4828425721/ref=zg_bs_g_505236_sccl_6/358-1077129-0664431?psc=1

自分の金融資産を防衛する方法も、後半部で書いています。

「はじめに」では、以下のように書いています。

<本書は、実践的な二つの目的を意識しながら書いた。
・これから3年の経済、金融、マネー全体の激動と転換期に金融資産で損をしないこと。
二番目は、制度疲労した国家の仕組みを改める、あたらしい国民主権の制度作りへの試論。

経済・金融・通貨の予想には原理への知識ストックが必要である。
それを全力で提供していく。考えることは、脳にある知識と、現在起きている状況を照らし合わせて、判断することだろう。

原理への知識がないと、目の前で起こっている事象を考えることができない。
たとえば、2022年10月から始まった140円から150円の円安の原因は、何か?
2021年は、110円台だったドル・円が、なぜ、20%以上も円安になったのか、答えることができるだろうか・・・>

できるかぎり多くの方に、自薦ではあっても、客観的な立場から、薦めます。
「メディア、エコノミスト、銀行が、長い間、あなたに貼り付けた通貨へのウロコが、あなたの目から落ちる」知識が、多いはすです。
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迅速合理的AI社会になることはワルイことではない。
何のために、どのように使うのか。

《自然~精神》AI【融合】が出来るようになれば、
それが真っ当な宇宙文明。

【サタン監獄🍙時空】への輪廻転生工場稼働システムを変えぬとな。
魂を物質世界に送り出す《需要と供給》だけではアカンのや。

何でもかんでもはヤメること。
それは神(自然の摂理~生命謳歌)寄生し利用しているということや。

【魔界】からラブコール💕が掛かっているようで、まるやは魔術にイレ込む。ハリーポッターの《ホグワーツ》やわの♪。学校ナシ先生ナシ。

自分自身で気付いて《意識の焦点》を結び《意志》せぬと、前には進めぬ。
これが《真の学校》。どんな次元界でも同じ。



ねやがわパーク事業 月見とランタンの夕べ2023 のポスター画像です
イベントの会場案内マップ
昨夜は、一面芝生の緑地公園に行ってた。
夏、盆踊りしてた公園。

ランタン3000個!。(@_@) 幽玄の美。初。
川面三方に映ったライトアップされた樹々。吸い込まれそうや。
芝生の幽玄美は、《あの世送り》の光景。

女性2人のヴァイオリンとチェロの生演奏。
《別れの曲》が全ての人々にこだまする。

月は満月。左横に大きく輝く光。金星か。
オペラグラスで見る。あれぇ~?、デコボコ楕円惑星。これ、UFOと違うか?。

家族連れで大賑わいの屋台は行列。見るだけ⤴。

さあ、これからどうなるのかの~。( ̄д ̄)
魔術せぬとイカンな♪。チチンプイプイ🎄。