ただいま。
有馬温泉1泊から布引ハーブ園。何回も行ってる有馬だが隅々まで探索。周遊100円バスにも乗った^。
歩き探索。いろんな店あり。有馬は高級温泉地と思っている人が多いがそんなことはない。

「御所坊」経営の安くてすこぶる美味しいパン店~「金の湯」向かいのおもちゃ館2Fの「有馬食堂」はメシ屋ではなく落ち着いたレストラン。コック長はモロに職人。愛想は苦手の模様。

太閤が好んだとかいう”シャムシャモ鍋”食った。
メチャ旨かった。鶏肉鍋。

六甲牧場でチーズを食ってやろうと思ってたが、有馬から六甲山頂へのロープーウェイは故障か点検で運行中止。たまにあるとか。

翌日有馬から出る時、有馬川散策。背丈ほどのフェンスで行き止まり。まるやは簡単に越えられるが、お付きの姉は太っているので無理。”このフェンス越えぬと、尻に火が付いて丸焼けになるとなったらどうするねん!”。ウンショ!チャレンジしたがやっぱ無理だった^。この光景、人が見ていると漫画である^。旅も鍛錬。

初めての「布引ハーブ園」。よかった。香りにハマッた^。

白絹を引くように山間部の傾斜を流れる”布引の滝”はロープーウェイからの眺め。これはテクテクハイキングがよろし。双眼鏡で見ると滝に沿ってお~歩いとる。
ロープーウェイはグラスキャノピーの新型で眺め快適。

山間部の傾斜地に作られたハーブ園。ロッジにハーブ入りの足湯。歩き旅の疲れ取れ快適。
温室2Fのレストラン。各種ハーブティーお替り自由/バーガードリンクセット1000円。
牛肉ジューシーなバーガーがメチャ旨い。添えのボテトチップもファミレスとは全然違う本物。

今回は前回と180℃逆の貧乏旅。素泊まり。
「金の湯/銀の湯」無料で1人5000円。畳部屋で広く充分。寝具は清潔な布団。
有馬でそんな値段で泊まれるところはそこしかない。

しかしお湯ポットはあるのに緑茶のティーバッグがない。
旅行者がわざわざ緑茶のティーバッグなど持って来るか?。お茶ぐらいケチるな。
客の側に立った当たり前のサービスが出来てないところは多い。全国何処も同じ。

小さい目覚まし時計があって物凄くチックタック!がウルサイ。これも無神経。自分が部屋で寝たら判るわの。

食べる処は「御所坊」系列がお薦め。
カフェ~パン店~有馬食堂~レストラン。
どの店も安くて旨い。神経が行き届いている。

梅田の「家族亭」でうどん食って帰宅。
神戸三宮と大阪キタではパワーが違う。
大阪人の無明元気パワーには呆れる。

山はコンクリートの下界とは違う天国。
時間はゆったり流れ、近場の1泊2日旅行がはるか遠くで4日間もいたような感覚。

海~山~温泉地ありの神戸はエ~なあ。何処に引っ越すか・・。大地震が来るその時までこと。何処へ行っても同じ。このままでいいか。。しかし別世帯ではカネがかかるゆえいずれは引っ越す。下町はゴミ混みで土地の気~人の気は停滞無明だが、生活しやすく便利だからな。。

全てが瓦礫となって最初に復興されるのは都会。田舎~山間部は後回しになる。
都会でマンションの高いところに住む。最低でも4F以上。生きるか死ぬかの博打はそれぐらいしかないわの。