いくら書いても

いくら書いても”無駄だろう・・”という想いはある。読む人に体験がない限り。
体験なければ「知る」ことはない。全ては絵に描いた餅。

体験があっても意識が鈍であるならば知ることはない。解放はない。
自我の勝手な判断に任せるか気付かぬふりをするのみ。

死も同じ。まだ死んでいないから死を知ることがない。焦点がないのは当然。

トリップも龍神も宇宙人も自分が体験せぬことには判らない。

この世自分の習慣で生きているだけならば完全に解放の見込みはない。断言しておく。

切羽詰まることも出来ないのはこの世に同化している証。如何ともならぬ。ショックを待つより他ない。