建前当日、朝4時半
クルマのフロントガラスは
まだ結露状態
まるや住宅設計としての初上棟
そして、最近のあまりの暑さに
建前中の
大工さんの体調管理なども気になり…
あまりにも
早く目が覚めてしまいました
家で時間を潰すのも勿体無いので
予定より早く自宅を出発
出がけに愛娘と記念撮影
まるやんは父親の仕事姿を
あまり知らずにいました
なので、我が子には
父親の仕事を少しでも知って欲しいと
思っていて…
写真を撮ってくれた
妻リエに感謝
そんなひとり感動の出発の後、
現場に着いて
ゴソゴソ準備していたら、
一番乗りのラフター車が入場です
こんな感じで
グリグリと所定の位置に
このクルマ、
前輪だけがハンドル切れるのではなく、
後輪も切れるんです
しかも、左右自由に
だから、狭いところまで
入っていけるんですね
そして、現場は暑いながらも
お施主様からの
冷たい差し入れをいただきながら、
順調に進んでいき、
無事に上棟
最後に
棟札を小屋束へ
くくりつけます
棟札は、地方によっては
上棟年月日や
お施主様の名を記しただけの札、
というものもあるようですが、
まるやんが仕事する岡山県南部では、
神社から頂くものが一般的であり、
つまりは、
祈祷された札で、
その家を守護する意味合いがあります
こういうアングルからの写真は
お施主さまも
なかなか見ることがないと思うので、
記念にパチリ
コレで朝からの
緊張はようやくほどけました
最後に餅投げ
餅投げもその昔は
災いを祓うために行っていた
神事だったようです
建物の四隅に落とす大きな紅白の隅餅と
投げる用の紅白の小餅
が一般的なセットです
あとは、
子供達が拾って嬉しい駄菓子を
混ぜ混ぜし、
(オトナも楽しんでますが)
それらを撒いて、
本日の行事は全て終了
大工さん、レッカーオペさん、
ありがとうございます
そして、
N様おめでとうございます
今後も永いお付き合いを
よろしくお願いします
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