vol.128 「た」現る 第12の巻『た、新天地へ?足立ブラ & 浅草・酉の市に現る』 | 旅ブログ Wo’s別荘

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  回を重ねて第12巻、"継続は力なり"というのも場合によるなぁ、と思えるwこの「た」シリーズですがあせる、このたび重大発表があります^ベル

 

「た」が先日、東京へ引っ越してきましたあせる

 

ただでさえ治安の悪化が問題となっている昨今の東京、ますます拍車がかかる事間違いなしですw叫び

晴れて(?)都民となった「た」、上京後のシリーズ第1作・今作は、勿論その記念という事で、都内を歩きます^東京タワー

 

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降り立ったのは、↑JR常磐線・亀有駅カメ

駅前広場に、早速なにかを見つけて注目する↑「た」、その目線の先には・目
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↑亀有といえば"こち亀の両さん"^、同駅前には"両さん像"があるんですカメ
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駅に降り立った人へにこやかに手を振る両さん像、なかなか愛嬌があります^パー
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冒頭の写真は北口だったんですが、反対側の南口へ廻ると、さらに大胆なデザインの像が!
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↑は"両さんのお祭り姿"との事ですが、気分が落ち込んでる時でもこの像を見れば、思わず笑みがこぼれてきそうです^グッド!
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ご存じ、両さんは"少年ジャンプ"に掲載されたヒット作、こち亀のお騒がせ警察官でしたが、像近くにはちゃんと↑“本物の交番”もあります手裏剣
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両さんネタで長々と引っ張りましたが、そろそろ移動しますあせる

 

亀有駅からバスで15分程北へ、葛飾区から足立区へ入り、足立区立博物館へ行きます本

どういう風の吹き回しなのか、今回「た」からのリクエストは、この文化的な場所からでした^えっ
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亀有駅前の下町の喧騒とは打って変わり、閑静な住宅街の中にある落ちついた雰囲気の建物ですクローバー
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「た」が僕にすすめてくれたのは、その当時やっていた↑企画展“足立の仏像”。

残念ながら館内は撮影禁止でしたが、館内には区内各寺から借り受けした仏像が並び、荘厳な雰囲気でした^メモ

 

現在の足立区といえば、23区内内で有数の面積と人口を誇る、良く言えば下町のベッドタウンですが、しかし心無い人はいろんな足立区のよくないところを喧伝する向きもあります汗

しかしそんな足立区のイメージを、この博物館を見学すれば180°転換することが出来ますキラキラ

 

↑の“企画展・足立の仏像”ですが、区内には主に鎌倉~室町時代の仏像が伝わっている寺院が多数あり、それら区内の寺院が所蔵する仏像を一堂のもとに見ることができ、大変有意義でした。

又、足立区内には伊興等の寺町も存在するほか、同区きっての繁華街"千住"の地名由来も、千手観音からきていると言われます。


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つづいて、博物館の裏手にある"東淵江庭園"を見に行きます走る人
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かつては水と緑にあふれていた、昔の足立の面影を味わえますカメ
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池には沢山の鯉が泳いでいましたが、「た」が近づくと、どうせエサはもらえないと判断したのか、サッサと逃げていきましたwうお座

 

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区立博物館見学を終え、一旦バスで駅へ戻り・リサイクル
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もう1カ所の目的地は、ちょうどこの日に行われていた、都内では有名な祭礼へ行ってみますハチ
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北千住でメトロ日比谷線に乗り換えて・地下鉄
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着いたのは、↑入谷駅しっぽフリフリ

入谷駅といえば、夏のアサガオ市でも有名ですが、この日は、秋の祭礼、同駅近くの浅草鷲神社の"酉の市"(※二の酉)だったんですヒヨコ
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都内では例年11月に、日本武尊を祀る神社では酉の市が行われますが、その中でも最も有名で人出が多い神社の一つ、浅草・鷲(おおとり)神社の酉の市へ行きます走る人

関西から越してきたばかりの「た」には、上京後初めて味わう江戸のイベントですハロウィン
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神社に近づくにつれ混雑が激しくなり、熊手を持って帰る人とすれ違います左右矢印
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入谷駅から歩いて15分程、↑神社の入り口ですドア
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"酉の市御本社"との額もかかる、浅草・鷲神社あじさい
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鳥居横の両脇には若い神主さん(?)が紙シデを振り、参拝者を清めます。

「た」はおそらく清まらないでしょうけどw
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入口を入ってから、本殿に参拝するまで↑大行列、入口から参拝まで10分余りかかりましたあせる

横断幕には↑"春を迎える神事祭礼です"と。たしかに11月でしたが、神社内は“新春ムード”に溢れていました鏡餅
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そして、参道の両側には、酉の市の風物詩ともいえる『熊手』を売るお店ベル

値段は大小や形状によって様々ですが、大きなものはかなりの値が張ります王冠1

売約済みの札には、有名企業や大物政治家などの名前が沢山みられました馬
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「た」も、この混雑の中写真を撮ってましたが、はたして、夢かなって上京した実感がわいているのか?^カメラ
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ようやく、神殿の参拝口がみえてきました目
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今年一年の感謝と、明年の平穏を祈りました。
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一般の神社と同じく、学業や交通安全等、お守りの授与所もあります。
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参拝後の順路にも、まだまだ熊手を売る店が続きますグッド!

 

先程の参道の横断幕に"春を迎える神事です"とありましたが、実質、酉の市とは『商売繁盛を願うとともに、一足早い初詣』というのが実態という感じです富士山

「た」の出身地・関西でいえば、内容的に"えべっさん"に相当する行事ですがま口財布
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熊手が売れるたびに、お店の人が総出でお客さんと共に威勢よく“三本締め”の手を打ちます。

ニュースでもよく報道される場面ですが、賑やかな手打ちが酉の市の雰囲気を一層盛り上げますパー
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「た」はなぜか熊手にはそんなに興味を示さずw、来年のカレンダーを買い求めていましたクリップ
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そして、出口近くの順路には↑露店が沢山、いろんな匂いが寄り道を誘います^お酒
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誘惑に負け^、「た」と2人で青空の下、もつ煮と缶ビールでオッサンくさい休憩ビールあせる
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もつ煮を食べながら、あらぬ方向を見て不思議な表情をしている意味不明の「た」w叫び
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もつ煮とビールだけでは足りない「た」は、じゃがバタまで購入wぶーぶー
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鷲神社は、夜まで賑わいがつづきます星
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鷲神社をあとに、徒歩約20分程の浅草まで歩いてみます走る人
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↑浅草・花やしき通りまでたどり着きました桜

まだじゃがバタを持っている「た」w
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スカイツリーも間近に見える浅草です東京タワー
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完全に『飲みモード』に入ってしまった「た」、浅草の名物ストリート、通称"煮込み通りへ"・ロケット
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煮込み通りで一軒の店に飛び込み、浅草名物・電気ブランも注文、すっかり出来上がってきた「た」wみずがめ座
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上京記念とはいいながら、結局今作も支離滅裂のうちに終了ですあせる

さいごに↑「た」から、ご覧の方々へメッセージがあるそうですグッド!

『じゃがバタ、食う?』叫び

 

遂に都民となってしまった「た」、どんな展開になっていくのか?今後の「た」シリーズに乞うご期待(?)あせる

 

 

 

 


(※2022.9 2024.4 文一部修正)