12wにて稽留流産でした
この一週間は娘の手足口病の看病に追われてて、バタバタしてたのもあって、妊婦として何の気遣いも出来てなくて…
そして何の症状もなく、診察台に登って初めて知りました。
正直あと少しで安定期。油断してました。
今まで心拍確認前の流産は経験してましたが
心拍確認後、母子手帳貰ってからの流産は初めてで、ショックは桁違いというか…
なんというか…
たくさんの明るくて楽しい未来を想像していたから、悲しいとか残念とか悔しいじゃなくて心が空っぽになるようなそんな気持ちです。
驚くことに母体に吸収されると聞いていた心拍確認出来ていなかった双子のもうひとりは9wくらいの大きさまで成長していました。そしてずっと元気だった子の心臓が止まっていました。
でも大きい方の子も前の健診からはるかに大きくなって、しっかり人の形をしていて可愛くて…
でももう心臓は動いていないんだって
悪阻もお腹の膨らみもあるのに
まだお腹の中にいるのにもういないんだって。
診断受けた時は頭が真っ白で、
説明聞いている時に自然と涙がボロボロ出てきました。
ここ数年、不妊治療や出産、育児と辛いことも色々ありましたが、その中でも一番辛くて、人目を気にせず泣いてしまいました。
先生には双子ということや数週からして
急いで手術を受けて欲しいと言われ、
何も受け止めることが出来ないまま手術の話が進み、でも内容はほとんど聞けてなくて…
気付くとタクシーに乗って家に帰ってきてました。
今回の妊娠は心拍確認から不安ばかりで
双子と分かってからは心配事だらけでした
でも、やっぱり、
お腹にいる子に会いたかった。
家族みんなで暮らしたかった。
今はまだ、次のことは考えられません。
でもいつかもう一度、帰ってきて欲しい。
それだけはくらい気持ちの中でも温かい希望で…
今言えるのは、たった4ヶ月といえど、
間違いなくこの子達が私に幸せな時間をくれました。
いっぱい頑張ったと思う。
動き回ってばかりでいいママじゃ無かったよね。
ごめんね。
でも、またいつかママの所に帰ってきてください。
少しの間でも私を二人のママにしてくれてありがとう。本当にありがとう。
そんなことを考えて私が泣いてると、遊んでいた娘が走ってきて、「ママ大丈夫?」と聞いてほっぺにちゅーしてくれました。
その後、娘に赤ちゃんが亡くなったことを伝えると「お腹にないないの?」と言って、一緒に悲しんでくれました。
悲しいし辛いけど、
この子のためにもまた笑わなきゃなぁって
この子の為なら何でも頑張れるし、
辛いことにも耐えられるし、
ほんとに娘がいてくれて救われてます。
ほんと、さっきまで絶望にいたのに
ちゃんと笑えるから不思議です。
夫も急遽、休日出勤や出張を取りやめて帰ってきてくれ、娘の面倒を見ながらも翌朝まで私の話を聞いてくれ、受け止めてくれてます。
自分も泣きそうな顔してるのに、私の方が辛いからと泣くのを我慢してくれてます。
こんな素敵なパパとお姉ちゃんもいるから
また戻ってきてね。
お腹にいるうちに家族3人でお腹をたくさん触って沢山声をかけれました。
稽留流産はとても悲しいけど、
何とかお腹に残って私たちにお別れの時間をくれた事にも感謝でいっぱいです。
落ち着いてから水子供養に行こうと思います。
まとまりのない文書ですみません。
暫くは自衛のためにもSNSから離れようと思います。
また、妊活スタートできそうになれば更新出来ればと思うので復活したらよろしくお願いします!