MARUは10代の終わりか20歳程度から

過敏性腸症候群に悩まされてきました。


そうは言っても、この病気の名前を知ったのは

最近のことですが。


今はなき上野にあった学校に通っていた頃のお話です。


これは5号館ですが、見覚えがあるんじゃないでしょうか?


壊れてしまえば意外と身近なものって人間見てないものだから覚えてないかもしれないですけど。


これがいわゆる何号館もある中で、正門というか、そんな感じの建物です。


MARUは6号館と言う左隣に位置する建物を使っていました。ここに通うために電車に乗って通学していたわけです。


その間北千住あたりで必ず

お腹が痛くなって、

お手洗いに降りなければいけない日々が続きました。

よく遅刻しそうになったり、遅刻したりしていました。


そのうち水分を取るからだと思って、パサパサした

パンとかしか食べないようになりました。


一瞬大丈夫だったんですけど、何の解決にもならず。


いわゆる市販薬のストッパとか、そういうのを常備するようになったんですけど、全く効果なし!


そこから2020年に過敏性腸症候群だと

気がつくまで実に20年以上も悩まされてきたわけです。


この病気を知るきっかけとなったのが、2017年に立ち上げたメルマガの読者さんが

「それって過敏性腸症候群じゃないですか?」と言ったのが始まりです。


調べてみると、症状がぴったりと当てはまります。どうやって治療しなければいけないのかといろいろ検索した結果、食事療法にたどり着きました。完治はしないのかもしれませんけど、禁止食材をとことん取らないようにする方法です。


はじめの1ヵ月は禁止食材は一切食べない!


2ヶ月目からは禁止食材を1食品ずつ混ぜてみて、どれが自分に悪さをしているのかを確かめていく期間。


同じ禁止食材でも自分は大丈夫なもの他人はダメなものなど人それぞれですから。


ちなみに、どんなものが禁止食材なのかと言うと、1部をご紹介させていただきます。


高フォドマップと書かれているものが

禁止食材となります。これを食べると腹痛を起こします。


びっくりしたのは、その2020年あたりのことですが、いつものように腹痛を起こし、お手洗いに入って12時間も閉じ込められたことがあります。

それくらい動けなかったんです。半分気を失ったように壁にもたれていました。

これは異常だと思っていろいろな方に聞いた結果、先程のような答えが返ってきたわけです。


逆に左側に書いてある低フォドマップな食材をとれば、それほどお腹に来る事は少なくなるんです。


そんな生活をずっと続けながら生きているわけですが、それ以外にも体の冷えとかによっても症状が出てしまうので、普段から気をつけなければいけません。


そして久しぶりに今日症状が出てしまいました。


事情を知らない妹様が母が亡くなってから台所を任されておりますので、ちょいちょい禁止食材を混ぜて料理したものがあるんですよね。

取り除けるものは取り除いて食べていますが、

それしかなかった場合は考えてしまい…まぁいいかと食べてしまうこともあったり、なんかしたものが続いた感じです。


やっぱり体は正直なもので、すぐにお腹が反応してしまいました。


本日はお腹にカイロを入れております。