本日面接品
いざ
ささにしきを思わせるような優しいお米だ
★宮城の幻の米 かぐや姫 天授の米 かぐや姫
平成5年、東北地方は大冷害にみまわれ、ほとんどお米が実りませんでした。
そんな中、ササニシキの水田でひときわ背が高く、完全に実った3本の穂が見つかりました。
ササニシキが突然変異して誕生したのが「かぐや姫」で、平成11年3月に品種登録されました。
普通の稲は穂が出てから40~50日で成熟しますが、「かぐや姫」は60~70日かけてじっくり成熟する超晩生品種です。
粘りと甘みが強く、一粒一粒にうまさが凝縮されています。まさに「天から授かったお米」です。
栽培が大変なため生産面積は12haとごくわずかですが、生産者グループ「竹取倶楽部」がこの希少品種を大切に育てています。
JAいしのまき米は、おいしいお米の条件「水、大地、気候、地形」のすべてに恵まれ、稲作生産農家の惜しみない努力により、伊達藩から続くコメづくりの伝統を今に引き継いでいます。