酔うこそ代々木上原の奥座敷 「おこん」へ-Image1167.jpg


限定三本入荷しました。


酒質データ  蔵元  梅錦山川

         純米酒

         麹蓋仕込み

         日本酒度 +3   

         酸度 未公開

         度数 15.3

         仕様米  岡山県産 雄町

         精米歩合 65%


たった80石(8000本)製造の純米酒に3人の有名巨匠を投じ醸した日本





一贅沢な純米酒。




しかも、完全手造りです。


杜氏頭(とうじがしら)を務めたのは、過去に『酒一筋』のネーミングで一世風靡させ“愛媛にこの酒有り“と評された山根福平杜氏です。
山根杜氏は酒造りを行う傍ら、兵庫県但馬杜氏組合の理事を勤めるなど後進の育成にも力を注ぐ熱血職人です。

「酒は、精米に有り!」と信じて止まない杜氏、角村仁氏の経歴は河野酒造社、湯面酒造社などで杜氏として酒造りの親方を行う半面
白鶴酒造社の精米に携わってきた、その道のプロ中のプロです。

「米粒を60%に磨くとは、表面から削っていくことだ。 機械(精米機)に頼ると割れた米、欠けた米も精白60%として洗い場へ通過して
しまう」と、決して精米に妥協を許さない姿勢は見事なものです。
 
滋賀県藤本酒造、山口県有田酒造などで見事な腕を奮ってきたのは【洗米、蒸し米】を担当した大津流の石川由允杜氏です。
こんな有名杜氏が、蔵人さんの仕事である【洗米、蒸し米】を担当するとは、贅沢にも程が有る、という位です。

氏曰く【酒は蒸しが命だ!】(お米の蒸し加減と冷やし加減により、麹菌を繁殖させるための土台造りの意味)に命を賭ける職人です。
「麹菌は酵母菌の餌となり、良い餌を与えなければどんなに優れた酵母菌も元気に育たない」とは石川杜氏の座右の銘です。
そして、彼らは、それだけではありません。

今どき珍しい麹蓋を使った完全手作りの酒造りに挑戦したのです。

生粋の名杜氏3人が本気になって取り組んだ、【日本一贅沢な純米酒】です。