まだ3年生の夏で、中学受験もどうしたものかなぁと思っている程度だったので、ただ友達に誘われるがまま文化祭に遊びに行った。
うちの小学校は中学受験率が低く、私立向けの受験勉強はしないけど近い都立だけ試しに受検してみるという家庭が多い。
だから我が家もそんな感じでいいかな~と、軽く考えていた。
私立向けの勉強は日能研で続けているからいいとして、都立中高一貫校をもし受けるとなると作文が問題になってくる。
選択の記述講座は受講しているけど、きちんとした作文の指導はないようなので、実力はどんなものかと思って、前月ユリウスと栄光ゼミナールで開催された無料テストを受けてみた。
作文以外のテスト(適性検査I)はどちらもほぼできていた。
問題は作文。片方は満点、片方は50点満点のうち驚異の1点(!)だった。満点のほうは最低文字数を超えて結論まできちんと書いているけど、1点のほうは最低文字数の半分くらいしか書いていなくて、文章が途中になっている。
“AとBどちらかの意見をふまえた上で自分自身の体験も入れつつ考えを書け(361~400字)”という問題で、子供に聞いてみると「AもBもどちらにも単純に賛成できなくて迷い、うまく文章が浮かばなかった」と言う。
作文の題材の向き不向きで合否が変わってくることを実感した。
最初に都立中高一貫校を見に行った時には、理想としたい良い子達がいっぱいで好印象だったけど、あちらこちら私立を見てまわって、改めて我が子を見てみると、優等生がいっぱいの都立よりも、ちょっと変わった子にも居場所のある私立が魅力的に見えてきている。