国立劇場で過去の映像が観られるのを知って初代辰之助の盟三五大切を観に行った。

源五兵衛 初代辰之助

三五郎  片岡孝夫

小万 坂東玉三郎

八右衛門 市川段四郎

船頭 尾上松助


豪華な配役。松助、段四郎…懐かしかったな。


辰之助格好いい!

辰之助源五兵衛は武士で、武士故に裏切りは絶対に許してはならない事。裏切りへの怒り、恨み…殺すまでは小万への愛なんて吹っ飛んでる。それゆえの殺気なんだ。

小万の首を懐に抱えての花道でようやく小万への思いが戻り愛着と哀れみがにじみ出す。それでも芯は武士故の性とも言える凄みが有ってそれが何とも哀しい。


時間の都合で最後まで観なかったけど、この源五兵衛だからこそ最後の仇討ちに参加する事が自然な流れに感じた。

忠臣蔵の外伝に位置する「盟三五大切」。忠義な侍だからこの芝居が成立するのではないかな、と思った。


格好いいな、辰之助。若くして亡くなってしまって残念。


静かな 国立劇場、一日も早く賑わいが戻りますように。

国立劇場は資料も見られるとの事。また利用しよう。

映像視聴は30分110円!安い!

それでも通し狂言だと3000ちょいかかるのかな。


懐かしい正面。ベンチ もそのままでお弁当食べてる人が結構いた。