2008年8月  子宮卵巣全摘(開腹)

  2017年1月  胆嚢摘出(腹腔鏡)

  2019年2月  左乳がん 診断
                (非浸潤性乳管がん)

             5月  左乳頭温存乳房全切除術+センチネルリンパ節生検+ DIEP(穿通枝皮弁法)再建
                    
      術後病理検査で浸潤性乳管がん
     ルミナルA ステージ1
     無治療を選択
     
             12月  再建修正手術
      
  
     現在は経過観察中ですさくらんぼ


 いつもご覧いただいてありがとうございますおねがい

いいねやコメントいただいて とても
励みになってます。

私の経験が 少しでも、誰かの参考になればいいなと思ってます。

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昨年6月  乳腺外科受診。

なぜか、別居中の夫も一緒滝汗

主治医、一瞬固まるニヤリ

でも、さすが。

一瞬だけで、

「ご主人も一緒ですか?
こちら、おかけください。」

と、当たり前に 診察開始。


主治医の反応はもっともで。

今まで、外来で一緒に来たことは無く。

なんで、今日来た?と絶対思ってる爆笑

その理由は…。


キノコキノコキノコキノコキノコキノコキノコ


病理検査結果が出て、治療はしないと決めて。

一応 夫にも報告しなければ…キョロキョロ

「結果、どうだった?」

「うん、手術前は 非浸潤がんっていわれてたんだけど、病理検査では、4ミリだけ
浸潤してた。」

「……真顔

「でも、ルミナルAってタイプで、グレードも低いし進行も遅いタイプだから。」

「…うん……真顔

「でね、ホルモン治療がよく効くタイプで、普通はホルモン治療するんだけど。

あたしの場合、その副作用の方が怖いんだよねえー」 

「……⁇⁇⁇えー?

夫、私の説明に ついてこれないニヤニヤ

なので、サブタイプの説明から ホルモン剤、その副作用まで ざーーーっと説明して真顔

で、そっから 骨粗鬆症の話爆笑

夫に 話してはあったんですよ。

そもそもの手術で更年期症状が出る事も、その時の主治医から聞いてるし。

骨密度が著しく減少して、飲み方がめんどくさい薬を飲んでた事も知ってるし。

でも、自分とは関係ないうーん
所詮 他人事で聞いてたんでしょうね。

すっかり忘れてるニヤニヤ

「だから、あたしにとっては 少ない確率の再発より、高い確率の骨折の方が 怖いんだよねチーン

夫の亡くなった父親は 50代で転倒、骨折して人工股関節になり、ずっと杖の生活でした。

足腰の骨折が、どれだけ生活に影響を及ぼすかよく知っています。

「先生は何て言ってるの?」

「だから。
浸潤はわずかだから、念のためホルモン治療でも、でもリスクもあるから無治療でもいいって口笛

「……えー?

…納得してないなえー


義父で、骨の大切さを感じてる夫は。

がんの再発の怖さも よく知っていたのでした。

結婚前、夫の元カノ 皮膚がんで10年以上闘病してました。
結婚した年、亡くなりました。


なので。

「来週、診察あって、その時に 治療どうするかの返事するから。

 一緒に来る?」

「わかった、行く真顔

めずらしいポーン

手術の時くらいしか 来ないのに。

手術の説明の時さえ パスしてたのに。

もしかしたら、手術も大事だけど、
その後の治療はもっと大事って 私より考えてたのかも。


キノコキノコキノコキノコキノコキノコ

この様な 理由で 珍しく夫同席の受診となりましたニヤニヤ

本音を言えば、めんどくさかった…。