さて、検診当日。
電車🚃乗り継ぎ40分程で 検診会場へ
健保組合の生活習慣病婦人健診という集団巡回健康診断なので、身長、体重、視力、聴力、血圧、血液検査、心電図。
事前に採った 例の2日分の便と 当日の尿を提出。
あとは胸のX線撮影と胃のバリウム検査。
巡回でX線車だった為 胃カメラは選べなかったんです。
私、胃のバリウム検査は20才の頃 1度した事あったのですが、何も知らないまま バリウムを飲み（当然 その前に炭酸も飲んでいます）ゴロゴロさせられ しかも 怒られてトラウマしかない
なので 12年前には 人生初の胃カメラを選択し、涙と鼻水とヨダレまみれで ゲーゲー
2度と胃カメラはしないと 心に誓って生きて来ました。
もともと、胃腸は強い自信があったのですが、寄る年波には勝てず…2度目のバリウムにチャレンジした次第です。
さて、ひと通り終わっていよいよ X線車に乗り込みます。
最初は普通に胸のX線なので楽勝です。
婦人健診のせいか、応対して下さる方も 撮影の技師さんも女性で それだけで緊張が少しほぐれました
そのあと、おもむろに炭酸を渡されて
「一息に飲んでゲップは我慢してくださいね。」
承知しております。
35年経っても あの日のことは覚えております。
今回はけしてゲップに負けません‼︎
私が炭酸を飲み干したのを見届けると すかさずバリウムの紙コップを渡され
「こぼさないように 飲み切ってください」
はい、わかってますとも。
35年前は炭酸でゲップが我慢出来ず、おかわりを飲まされ、パニクった私は 初めてのバリウムを上手に飲めず、口の端からこぼしてしまい、検査着を汚し、技師さんに舌打ちされ
きれいな検査着にもう一度着替えさせられ…
今回は そんなヘマはしないと 固く心に誓ってました！
渡されたバリウムをゴックン…やっぱりまずい…でも、ここで 気を抜くわけにいかない…ゴックン ゴックン…！
無事にこぼすことも、ゲップすることもなく、撮影台へ。
最初はね、立ったままでよかったけど。
ハイ、右を向いてとか足が上がりますとか…。
苦手なんだよな〜と 35年前の怒った技師のトラウマが蘇り…。
やっぱりゴロゴロは一緒なんだな〜と思いつつ…でも、くどいようだけど、あれから35年。
いろんな経験は無駄じゃない！
技師さんの指示通りにつつがなく動く事が出来ました。
あとは、下剤もらって バリウム出すだけ‼︎
楽勝だわ〜 オーッホッホ