marutomoのブログ

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日経新聞オンラインに面白い記事 が載っておりました。

2015年4月29日の記事ですが、『裁判記録をとじた厚いファイルを開き』とあることから過去の裁判と思われます。
要は
①ネットオークションで中古車を業者から購入
②関西の業者へ買取に出した
③買い取った業者から『冠水車だから返却する』と連絡
④詐欺として訴えた


この中で最も不運だったのが
所有期間が1年8カ月と短かったこと
『不具合といえば、効かないエアコンを修理したことくらい』ということ
おそらく『エアコン修理』とはガス補充程度だと推察されます。

先のブログ にも書いたメーター管理システムは走行距離だけではなく、当該車両の修復歴の有無も分かります。さらにこのシステムは国内ディーラーのほとんども加入しています。
それ以前にディーラーでは車両の整備歴の管理も行っています。だけじゃなく、車両をディーラーで整備しなくても部品発注する際には車体番号等車両のデータが必要です。

2年以上使い車検を受ければ、その際の交換部品の発注で、『900万円くらいの保険金が出た』事故のディーラー部品発注歴で分かるはずです。
ただ、冠水後の『車体の一部を残してエンジンやブレーキ、サスペンションなどをすべて交換』は中古部品を使っている可能性があります。これはディーラーに発注歴が残りません。

記事の最後にあるように、『わざわざ水没した車の行方と所有者の顧客の連絡先を調べて「あなたの買った車に冠水歴がある」と伝えた』男の証言で車の来歴は調べようと思えば調べることができます。
ただ、それにはまず疑いが発生しなければどうしようもありませんが・・・。


原告の兄が中古車販売業者とのこと。なのにお粗末すぎます。
というか、古物商を取ればだれでもなれる『中古車販売店』の平均点がこの程度なのかもしれません。