大阪府箕面市のまるとく針灸接骨院 院長の徳山と申します。

 

今回は、ぎっくり腰の原因自宅でできる簡単な1分ストレッチを紹介します。

 


ぎっくり腰とは・・・?


多くの方が、このぎっくり腰を勘違いしていて、急性の腰痛=ぎっくり腰だと思い込んでいる方が大半なんです。

 

ぎっくり腰の原因は、その痛みが起こる状況によって違ってくるので、どの動作の時に痛みが出現したのか??

 

その時に、どの場所に痛みが出たのか?で大きく分かれます。

 

その中には、○○○という症状が隠れているんです。

 

まずは、下記の動画の中にある6つのチェックポイントから、あなたはいくつ当てはまるかをチェックして頂き、最後の効果的なストレッチを是非試してみてください。

 

まずは、こちらの動画をどうぞ。


 

 

 

 ぎっくり腰の原因と症状


ぎっくり腰は、その起こった状況や態勢などで、ある程度原因を見極めます。


その後の痛みが出る動作などはもちろん重要ですが・・・

まずは、どの状況でなったかを是非、チェックしてみてください。

 


物を持ち上げた時にぎっくり腰になった。

 
物を持ち上げて起こる腰痛は、ぎっくり腰の代名詞のような印象ですが・・・

実は、この状況で起こるものは、いわゆる医学的に説明されるぎっくり腰ではありません。

この点は、ご注意ください。
 


くしゃみや咳で起こったぎっくり腰。

 
このくしゃみや咳でおこるぎっくり腰は、実は要注意です。
くしゃみや咳は、一気に腹圧が上がります。

つまり、腹圧が上がって腰痛が起こるということは、恐らく椎間板ヘルニアのような病態が潜んでいる可能性は高いですね。
 


立ち上がろうとした時に起こったぎっくり腰。

 
この症状の特徴は・・

立ち上がり始めは痛みが強いのですが、立ち上がってしまえば痛みが楽になる。という方が多いです。

立ち上がる時は、誰しもが前屈みになりますので、この状況で痛みが出る方は注意が必要です。
 


定期的に起こるぎっくり腰が久しぶりに起こった。

 

この「定期的に、あるいは繰り返し起こる腰痛」は最も要注意です。


皆さんは、ただ、ぎっくり腰がくり返しているだけだと思っているのですが、これはぎっくり腰がくり返しているのではなく、ある症状が徐々に悪化していると思って頂いていいと思います。

 

このまま、放置していくと、後に急激に悪化し、最終的には下肢への痺れにつながっていきますので、是非注意して下さい。

 

 

4つの症状で起こったぎっくり腰で疑われる症状は??


実は・・・「腰椎椎間板ヘルニア」なんです。

 

「椎間板ヘルニア」と聞くと、皆さま・・・


こんな感じに落ち込まれてしまうのですが・・・


椎間板ヘルニアは、適切な処置を行えば、とても短期間に改善出来るんです。

 

当院では、腰の痛みのみなら1~2回痺れの症状であれば3~5回で改善頂いてます。

 



ぎっくり腰の症状で注意すべきもの

3日以上続く腰の痛み


一般的なぎっくり腰は、腰椎の炎症症状なので、何も施術していなかったとしても、基本的には3~4日で症状は改善していくものなんです。

 

なので、3日以上続く痛みは、別の原因を考慮してもいいかなと思います。


痛みのある症状が日に日に改善せず、変わらない。あるいは悪化している方は、ぎっくり腰ではないと判断して頂いていいと思います。

 

一日でも早くご相談下さい。

 


前屈みで毎回の様に強い痛みが出る。


日数が経過しているのも関わらず、前かがみの腰痛が継続している方は、恐らくぎっくり腰の症状ではありません。

 

日にちが経っても、前かがみで出る痛みは、別の原因を疑ってください。

 

急性の腰痛=ぎっくり腰という判断が危険であるということは分かって頂けましたでしょうか?

 

今回、このような症状で悩まれている方には、自宅でのケア方法として、腰痛改善ストレッチ体操を指導しています。

 

 

腰痛ストレッチについて


「マッケンジー体操」といい、今回、お伝えする腰痛ストレッチは、特に上記の椎間板ヘルニアの方にとっては、とても効果的で、また自宅でも簡単にできますので、是非試してください。

 

体操の手法等は、上記の動画にて詳しくお伝えしておりますが、このストレッチ体操に関しては、いくつか注意点がございますので、そちらを順守してください。

 

 

腰痛ストレッチの注意点


体操中に・・・
✔腰の痛み
✔下肢へのダルさ
が出現した場合には、一旦体操を中止してください。

 

中には、椎間板ヘルニアの他にも他の原因がある腰痛をお持ちの方もおられるので、その方につきましては、この体操中に違和感が出ることがございますので注意して行って頂ければと思います。

 

基本的には、自宅でケアして頂く際に行って頂いておりますが、治療と併用して頂くと効果は相乗し、より短期間での症状の改善が望めます。


是非、一度試してください。

 


まとめ


ぎっくり腰は、初期の段階では、大半が3~4日で痛みが改善する為、繰り返し起こったとしても、またすぐ治るだろうと放置してしまうケースが大半です。

 

今回の症状をチェックして頂いて、少しでも他の病態が怪しいと思われた方は、一度ご相談頂ければ、嬉しく思います。

 

なぜなら、原因がわかれば、痛みは必ず短期間で改善出来ますので。

 

 

 

椎間板ヘルニアの治療メニュー

 

◎腰椎椎間板ヘルニア専門治療

 

初診    8,000円(60~70分)

(問診・マッサージ・腰椎・神経アプローチ)

2回目以降  5,000円(30~40分)

(マッサージ・腰椎・神経アプローチ)

 


他の治療メニューはこちらからどうぞ。


https://ameblo.jp/marutoku1123/entry-12580434643.html 

 


椎間板ヘルニアの治療期間は?


椎間板ヘルニアの方は、特に早期の方に関しましては・・・3~5回で痛みと痺れがともに消失している方が多いです。

 


罹患した期間が長く、痺れが長期間続いておられた方でも・・・5~8回までには、痛みと痺れともに消失しております。

 


つまり、適切なアプローチを行うと、とても短期間に改善出来るということなんです。

 

 

 

当院へのアクセス

 

https://marutoku-sekkotu.com/


〒562-0012 大阪府箕面市白島3-1-14  

   アミーズ白島1階

☎072-720-6188

  

 

 

①お車で来られる方

              

新御堂筋を北向きに

箕面キューズモールを超えて

 

さらに北向きに進みます。

 

終点の分岐を左の側道へ

 

左側の車線を走って頂き

 

突き当りの「白島」の交差点を左折

 

曲がるとすぐに当院が右手に見えます。

 

駐車場 A

当院を超えて

 

すぐ、右手に見えます。

 

当院の前から見ると、すぐ見える位置にあります。

 

駐車場 B

白島交差点を左折してすぐを右折

右折をしたら分岐を左へ

直進頂きましたら、1つ目の角を右折

右折後、直進し、右側の坂を上って頂きます。

突き当りを右へ

駐車場は、奥の71番です。

 

 

②北大阪急行 千里中央駅から来られる方

 

電車を降りて、階段を上り・・

 

中央北口改札に向かってください。

 

改札を出たら、右へ

 

 

上りのエスカレーターに乗って頂き、

 

エスカレーターを上ったら左へ

 

「阪急バス案内所」の方へ向かうと

 

⑦番 バス停乗り場がありますので

ここで85番のバスに乗って頂き

 

「萱野北小学校前」で下車

 

目の前が当院です。

 

 

③阪急 箕面駅から来られる方

 

阪急 箕面駅の改札を出て

 

2番のバス乗り場へ

 

「白島」停留所にて下車

 

バスを降りたら北向きに歩き、交差点を渡ります。

 

渡ってから北向きに歩きます。

 

坂を上っていくと

 

白島の交差点を左折

 

曲がると右手に当院が見えます。

 

 

※ 当院では、待ち時間を軽減することを目指し、来院頂く際には事前のご予約を頂いております。御来院頂く際には、当日予約も可能ですので、必ず事前のご予約をお願いいたします。

 

  

☎072-720-6188

https://marutoku-sekkotu.com/