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写真は10倍に拡大して撮影しています

 

卵から孵ったばかりのメダカの赤ちゃんです

 

肉眼ではほとんど見えないくらいの大きさですので

 

まだ親と一緒にしたら親に食べられてしまいます

 

水槽に産卵床を浮かべて仕事から帰ったら

 

卵を産んでないかチェック

 

産んでたら産卵床から卵を手で外して

 

卵の周りの綿とか糸を外して(有精卵は固いので少々手でごしごししても潰れません)

 

カルキ抜きしていない小さい容器に移します

 

ダイソーで売ってるようなものです私は計量カップを使用しました

 

カルキは時間を置くと抜けてしまいますので

 

毎日帰ったら水を捨ててまた水道水を入れます

 

そうすることで卵がカビるのを防いでいます

 

卵から孵るのは大体2週間くらいでしょうか?

 

肉眼で見つけにくいですけど毎日チェックしないと

 

生まれると今度はカルキが毒になりますから

 

別の小さい容器にカルキ抜きした水を入れて置き

 

生まれたらその容器に移します

 

水槽の中に隔離して浮かべる容器も売ってますけど

 

近くで観察したかったのでそれは買いませんでした

 

肉眼で見えにくいのにどうやって探すの?

 

小さいLEDのスポットライトを当てると

 

反射して泳いでいるのが見えます

 

水槽用の大きいスポイトで吸って別の容器に移します

 

ほんと針子と呼ばれるくらい小さい針みたいです

 

エサは3日間はやらないこととなっていますが

 

50個近く卵を産んで別々の日に生まれていきますから

 

どの針子が3日たったのかわからなくなりますので

 

最初のが生まれて3日たったら針子用のエサを与えていました

 

親に食べられない大きさに育ったらいよいよ水槽に入れます

 

これが水槽がメダカで大変になった原因です