「自分にはできない、私には無理」、
と言うのが口癖になっている人がいます。 結構たくさんいます。
それは自信がないからではなく、
そういう自分でいた方が都合が良いと思っている自分がいるからです。
「したくないわけではないけど、私にはその能力がないので」と弁解するために。
本当ならできるかもしれないのに、
一度やってみたらうまくいかなくて逆に叱られてしまったからという場合も同じです。
以前に心理療法を行っていた若い男性が言った言葉がとても印象的だったのですが、
「ほめられると、次に『これやって』と言われるから、
ほめられるのは好きじゃない。」と。
つまり、「頑張って何かを達成すると、
それ以上のこともできるはず、もっといろんなことができるはずと思われて、
期待されてしまう」ので嫌だと言っていたのです。
何でも自分でできるようになることは嬉しいことのようにも思えますが、
一人で何でもできると言うことは、
つまり他の人に助けてもらう必要がないということでもあり、
それは誰にも頼らずに一人で生きていける自分でいることを意味します。
自立していることは立派で頼もしく見えますが、
誰にも頼れない、
つらくても困っても自分一人でなんとかしなくてはならなくなる。
本当なら誰かに支えてもらいたいのに、
依存することが許されなくなるということなんですね。
それを相手から求められるときというのは、
大抵はその相手が自分に依存させないようにしているということも多いのです。
時には、「あなたの(成長の)ためだから」とか言われて。
これを幼い子どもの頃に経験したらどうなるでしょうか?
当たり前のように素直に甘えたいのに、
困ったときは助けてほしいのに、
慰めてもらいたいのに、
それが許されないなんて、子どもの方はこの上なく悲しいはずです。
でも、そうせざるを得ない状況の中で、
過度に無理をしてでもそういう自分でいようと子供心に思うのですが、
本当はそうじゃないのにという気持ちだけが強く心の中にくすぶり続けます。
そして、成長していくにつれて、
家庭以外でもそんなふうな自分を求められたら大変だと思って、
変に期待されないように、
「最初からできないことにしておくほうが無難だ」
と自分に言い聞かせていくようになるのです。
物事がうまくいかずにいて困っているという人は、
結構そういうことが少なくないようです。
「自信がない」ことや
「自分には無理と決めつける自己否定感の強さ」を理由にして
自分を守るというスタイルを身に付けてきた人なんですね。
そういう人に限って、
自分ではどうすることもできない出来事があると、
「仕方がない」と自分に言い聞かせるのが癖になってしまったりもします。
そんなことを思い巡らしていたら、
フェニックス(火の鳥)から、こんなメッセージが届きました。
《 火の鳥があなたのもとにやってきて、耳元に囁いています。
多次元宇宙の魂としての自分を思い出し、
ご自身の光を放ち、輝かせることができることを再認識してください。
最後の見えないベール(出来ないという否定の思い込み)の膜を突き破りましょう。
あなたの思考の幕(ご自身がそうでないという否定的思い込み)を取り去りましょう。
かつて、みなさんのハートにはベール・膜がありました。
(自分は、独りぼっちで孤独な存在)という体験をしてきました。
今はあなたの思い込み(そうでないという否定の思考)のベールをぶち破る時です。
実は、あなたも宇宙存在であり、
宇宙で様々な転生をしてこの星にやってきた宇宙存在であることに気が付くことです。
高次元世界にいたあなたは、思ったことが即、具現化する世界にいましたが、
もっと困難な状況下での体験を望んで、この星にやってきたことを忘れていませんか?
ご自身で、より高い波動にコントロールできる方法を習得(思い出す)すれば、
あなたが高次元で存在していたのと同様に、
この星でも自由に思いどおりに創造できるのです。 》
そうなんです。
本来の自分に戻って、本当の自分を生き直せば、
自分には「できないことは何もない。」ということが分かるのです。
ただ単に忘れていただけで、
本来の自分を思い出しさえすれば、
必要以上の努力をするまでもなく、
新しい自分を自分で創造していくことができるのです。