昼間は暖かいのに、
朝晩はまだまだ冷えるこの時期。
我が家で
ハマって作っているのが
こちらの
えのき茸とニラのナムルです。
↓↓↓
めちゃめちゃ簡単なのに
効能効果が高い献立
なので
皆さんにレシピをご紹介しますね🍀✨
(しかもコスパがイイ〜 笑!!)
えのき茸
倦怠感や気力の低下を回復する他に
体を潤す効能があるため、
乾燥気味の肺を潤し 咳を鎮めたり、
肌荒れや便秘の解消にも有効な食材です。
春は特に
気の巡りが滞りやすく、
情緒が不安定になりがちになります。
気が不足すると、
メンタルの低下などから抑うつ傾向に
なりますので
5月病になる前に
気をしっかり整えておくことが大切です。
ニラ
体を温め、滞った血流を良くする働きが
あるので肩こりや生理痛、
冷え性にも効果があります。
腎の機能を高める働きもあるので、
・浮腫み
・足腰の冷え
・腰痛
がある時に食べると良い食材です。
簡単レシピはこちらです〜
↓↓↓
えのき茸とニラのナムル
【 材料 】
えのき茸 … 2個
ニラ … 1束
塩麹 … 小さじ2杯
鶏ガラスープの素 … 小さじ1杯
胡麻油 … 大さじ1杯
【 作り方 】
① えのき茸の石付きを取り、半分に切る
② ニラは3〜4cmぐらいの大きさに切る
③ 鍋に湯を沸かし、えのき茸とニラを
さっと茹でる
④ ザルにあげ、水気をきったら
ボウルに入れ調味料と混ぜ合わせる
我が家は、
柚子塩麹を作って常備してあるので
今回はそちらを入れました。
柚子を入れると風味が増しますので
塩麹の他に
柚子の皮(千切り)を少しプラスすると、
すごく美味しく作れます。
発酵食品は
脾(消化器系)の働きを高めたり、
免疫力アップにオススメの食材です。
柚子は柑橘類なので、
春に弱る肝の養生にも効果があります。
↑『心』以外の4つの臓器
これで、薬膳料理が完成 ⤴⤴⤴✨
今回使用した材料は
えのき茸、ニラ、柚子塩麹のみです。
この材料で
脾、肺、腎、肝の働きを強くするので
五臓の中の4つの臓器の働きを
高めることが出来ます。
生薬や薬膳食材を使わなくても、
組み合わせにより不調を改善出来るので
よかったら作ってみて下さいね😊
薬膳に興味を持たれた方は
春の養生に必要な食材を使った
薬膳料理教室は4月21日に開催します。
「お料理は苦手なんだけど大丈夫かな?」
という方も、
普段の食事に取り入れやすい
簡単な薬膳レシピをお伝えしていますので、
ご安心して参加頂けます😊
発酵調味料を使った薬膳料理教室
🍚 場 所 栃木県宇都宮市
🍚 参加費 5,000円
🍚 定員 10名
無農薬米で作った生米麹で発酵調味料を作り、発酵調味料を使った薬膳料理も一緒に作ります🍀✨✨