まーちょっと鼻についてきましたが・・・・これも同様のジャンルでしょう。

ウイルス兵器として開発された「狂犬病」。
改良された病原菌のため、過去に予防処置を受けていても無効になる。
罹患から発症までを短期間にされており、ありとあらゆる哺乳類にうつる。
発症した人間は、脳幹を侵され攻撃性と凶暴性が増す。
かみつかれ、引っかかれた人間がまた発症して・・・と
まるで、ゾンビ映画のようになっていきます。
作者が好きなのか、土地勘があるのか、またもや北海道が舞台となっています。
前回ご紹介した「深海の悪魔」に出てきた、自衛隊の対テロ特殊部隊「サイレントコア」が
また登場します。
とは言っても、主人公は地元出身で休暇中の第二小隊(司馬小隊)のメンバー。
装備も武器も持たずに、知恵だけで取り残された小学生と女性教諭を守ります。
個人的に大好きな、スーパーキラーレディ司馬三佐はあまり登場いたしません。
いろいろ穴もあったり、例によって自衛隊万歳・・だったりしますが、小難しいことを考えずに
エンターティメントとして読めば、それなりに楽しい小説です。
もうそろそろ「大石英司」から離れます。