関東も梅雨が明けて、今日は早朝は雲が多かったですが、強い日差しが照り付けてコマメに水分を取らないと熱中症になりそうです。
冷えたレンズが湿気で曇ってしまい、まともに写真が撮れませんでした。

水位は平常通りで水も澄んでいます。でも何故かあれほど多かった鯔が少なくなっていますね。鯉も大型は居なくなり小型化している感じです。また今日はSMBがベイトを追い掛けて居るのも見られませんし、ルアーも追っては来ませんでした。

殺人的な暑さなので、人気は全く有りません。彼方此方のポイントを探って行きます。
不思議とポイントによって反応が違います。例の追っては来るが少し手前で気付いたかのように反転してしまうパターン、バシャリと何度も飛びつくが何故かフッキングしないパターン。銜えて横に走るがフッキングしないですっぽ抜ける所などとまちまちの状態でした。

50m程下流でやっと掛けて寄せて来て、後5m位の所でフックアウトしてしまいました。食いが浅かったのでしょうね。
しかし前回全く姿が見えなかった所に鯉が居たので、色々なルアーをチェンジして試したのですがチェイスは有っても乗りませんでした。

所がSDポッパーの白無地をキャストしてステイしたら、凄い勢いで飛び付いて来ました。残念ながら乗りませんでしたが、暫く続けているとまた流れの中から飛び付いて来て、今度はしっかりとフッキングしました。60cmの綺麗な鯉でした。

しかし何故このルアーだけ反応が良かったのか謎ですね。しいて言えば、ウレタン塗装が黄ばんで居る事(ボーンカラーの様)とプリズムシートが無い事。無垢の木材なのでバルサより重く、波にもまれた時に慣性で動き難い事でしょうか。不思議です。