今日はSFポイントに行って見ました。実績のある下流側に入りましたが、誰も居ない静かなはずなのに全く反応が有りません。妙だなと思ったんですが、ずっと下流側を見ると先行者が一人居ましたね。
鯉は無理なので、直ぐに上流側に移動です。

更に上流には何時ものシーバス狙いの方が入って居ますが、鯉が居るのは中間の所です。狙い通りで、あっちでこっちでとルアーに飛び付いて来るんですが、フッキングはしませんでした。
最近の傾向で、一回出て来たら2回目はもうありません。鯉はまだ居る様ですが反応は無くなりました。

NTポイント目掛けて移動開始です。移動しながら彼方此方探ったんですが、何処も反応は有りませんでした。
途中にはオオキンケイギクが咲いていました。良く似ているのでキバナコスモスと勘違いして居たのですが、こちらは特定外来生物として栽培等は原則禁止との事です。

NTポイント上流は、ハルシャギクが沢山咲いています。上流側から釣り下って行き、先週同様、橋桁ポイントでアクションを与えているルアーに結構遠くに居た鯉が高速で飛び付いて来ました。
橋桁を跨いでまたギシギシとやられましたが、何とか持ちこたえてランディング成功です。70cmのお腹の大きな鯉で、ルアーはバルサ製のSDポッパーでした。

下流側の大きな流れでも鯉が2回飛び付いて来ましたが、フッキング出来ずで、その後は沈黙です。
また上流側に戻り、誘いを掛けると引き波を立てて鯉が何回も追ってきます。遂にフッキングしましたが、直ぐに軽くなりました。バレたのかと思い巻き上げるとまさかのラインブレイクでした。
切れ口が細く伸びていたので、橋桁に擦った時にダメージが有ったようです。

ラインシステムを組みなおして再度挑戦です。30分ぐらいしたらまた反応が出て来ました。ショートジャークで誘ったら、何度かじゃれ付いてガツンと乗りました。
初めは流れに逆らってもスイスイと寄って来たのですが、後20m位になったら全然寄って来ません。ロッドで溜めて、一瞬のスキを見て巻き上げて行きます。近くに来ても大暴れしましたが、疲れさせてランディングしたら67cmでした。
ルアーは、ヒノキ製のSDポッパー試作品です。試作品なので塗装がいい加減ですっかり剥げています。

今日は良い引きの鯉を2匹釣る事が出来たので、これで上りとしました。