いよいよ初診

職場には手術をすると決まってから報告してあったので

担当の先生の曜日に合わせて仕事の勤務を変更してもらった。

心配されたり理解もあり、ありがたい。


旦那も仕事を休み、一緒に説明を聞きに来てくれた。

紹介された病院は実家の近くなので前日に実家に泊まった。

10時の約束だけど総合受付で登録があるので9時半頃に着くようにした。



行ってまず血圧をとる、118の74とかだった。

呼ばれる時は名前じゃなく4桁の番号で放送で呼ばれる形。どんどん呼ばれてくからぼーっとしてたら聴き逃しちゃいそうだった。

システム的には素晴らしく、待ち時間はすべて10分前後くらい。でも高齢の方はついていけるのだろうか?キョロキョロとふと心配になった


呼ばれて診察へ

先生は明るくて気さくな感じの先生。

「MRIの予約が空いてるから先に撮っちゃおう」といきなりMRIの撮影へ。

えっ!心の準備が・・・と思いつつ簡単な撮影の説明をされた。


MRI検査場へ。

呼ばれるまでに色々調べて化粧落とすとかマツエクだめとか、マニキュアだめとか・・・いきなり撮影することになったからなんも用意してないけど!!

化粧、マツエク、マニキュアむしろ全部やってますけど・・・と恐る恐る聞いてみた、技師さんには「それくらいの化粧なら大丈夫ですよ^^」てアクセサリー外すだけでいいよと言われた。

じゃあどんな化粧ならダメなんだろう・・・

そんなもんでいいのか?


MRI撮るためにロッカーに荷物を入れ検査着へ。生理でもパンツ履いたままでいいみたいでよかった。

MRIの機械はパッと見4台?くらいあった。

とっても大きい筒って感じ。

検査室はすごい寒い!!!凍える寒さ。機械があるから温度下げてるたのかな?

検査はだいたい20分くらい。腰をバンドで縛られ、上にカポッとなにか蓋みたいな重たいものを乗せられた。その上にタオルケット。寒かったからタオルケットはありがたい。


知り合いや親からMRIはうるさいと聞いてたけど、ほんとにうるさかった・・・ヘッドフォンをしてたけど、工事現場のような音や、でかいブザー音。ひたすら耐える20分・・・うるさくて寝れなかった・・・


撮り終わったらすぐ診察に回してくれた。


自分のお腹の断面図。

初めて見た。なんか子宮の上?に丸いものがドーンと乗ってた。

「この丸いのが全部筋腫ね。あともうひとつ小さいものもあるね。ついでにふたつ取っちゃった方がいいでしょうね」と手術は決定。忙しいながらも「早く手術してあげたいから」とだいぶ考えてスケジュールを組んでくれた。

手術の決め手としては、妊娠を希望していること、が前提らしい。

ただの生理痛などの症状だけでは私のレベルはまだ手術するほどではないよう。「年齢も若いし、これから妊娠を希望しているのであれば手術したほうがよい」とのこと。

ただ、「手術で子宮に負担がかなりかかるので、出産の時はどうしても帝王切開になる可能性は高いよ」と。

子供が産めるならなんでもいい!と思い、帝王切開かどうかにもこだわらないのでそこは了承しました。



手術は8月前半、あと1ヶ月もないじゃん!!!

手術前に色々検査があるらしく、再来週(手術の一週間前)に再度検査。

麻酔科の先生とも診察があるみたい。

いよいよですな・・・


「腹腔鏡手術をする患者さんへ」

という冊子を貰った。色々説明が書いてある。写真も沢山で結構グロい。普段グロいのが平気な私でも、自分がする手術と意識して読んでいたためか、家で読んでいる時に少し気持ち悪くなりました。


この時から子宮筋腫手術をした方のいろいろな体験談ブログを読みあさるようになりました。


なんかどっと疲れた1日だったガーン