一週間早いなぁ!

明日の午前中は今年に入ってから受けている、ESLの授業(オンライン)があります。

 

先週の授業のときのことを書こうと思って“誰のことも説得できなかった英語力”ってタイトルだけ書いて、下書き保存したまま。

また明日の授業が巡ってくるではないか!

 

いま、私の英語学習の軸、教室的なものは

①水曜日のESL(文法が主)

②木曜日の午後のカンバセーションクラス

③月に1度のCook Book Book Club
という構成。

先週の水曜日、文法中心のESLの素敵なおばあちゃん先生が

「このクラスは割と文法的なスキルがある人が多いから、今回はテーマを用意したよ」

とニコニコ笑っておっしゃった。

 

そのテーマとは“自分の意見の伝え方”

「いろんなシーンで自分の意見を言う機会があると思う。

そういうときにどう切り出すか、柔らかい切り出し方から単刀直入に言いきるまで、色んな言い方があります」

 

「そして、相手の意見を聞いて、賛同するのか、反対するのか、反対意見を言うとしたら、どんなふうに切り出すのか。

今日はそれを練習しましょう」

 

おもしろそうでしょう!?

 

実際のところ、自分の意見を主張して、喧々諤々と議論をかわす、などというのは夢のまた夢、ですが、そこはESL。

第二言語同士の集まりでなら、できるかも!?と期待が高まりました。

 

しかし、しかしながら。

用意された題材がうまく飲み込めなかったんですよ…。

 

先生が用意してくださった例題はこんな感じ。

 

エンジニアの仕事も好調、趣味も充実(料理、旅行、読書、スポーツ、アート、なんでもこい)

外向的で楽しいことが大好き、美人のTina(29歳)。

そろそろ結婚したいなって思っていて、未来の伴侶の候補は5人。

さあ、どの人と結婚すればTinaは幸せになれるでしょうか!?

 

そこで5人の男性のプロフィールがモニターに表示されました。

 

まずそこで思った。

Tina、あんた一体、どんな男が好みなん!

 

プロフィールに添えられた写真、全部系統がバラバラ。

 

たとえば。

1人目はガチマッチョでジムでトレーナーとして働いてる男だし、5人目はアーティストでちょっとぽっちゃり眼鏡。

見た目、ガチマッチョが好きなら、5人目のアーティストは「生理的に受け付けない…」って感じだろうよ。

 

だいたい、いくらモテモテとしても、5人も候補がいる時点で、もうぜんぜん絞れてない。

もはやどの人とも結婚したくないレベル(帯に短し、たすきに長し)なんじゃないの?

 

Tina、、、いったん冷静になろう。

お茶でも飲んで、空を眺めて、深呼吸、心を落ち着けよう。

 

って、女友達モード全開になってしまった(雑念がスゴイ)のでした…。

 

そこからプロフィールを見つつ、どの人と結婚すればTinaは幸せになれるか、議論が始まったのですが!

 

どんな議論が展開されたかは…つづく↓↓↓