ご報告が遅れましたが！
無事にサンフランシスコ国際空港に着いて…。
あまりに心細すぎて、思いついたのが
「そうだ！隣の席の人が友達ということにしよ！！」
ということ。
隣の席の方は同年代の背の高い男性でした。
モスグリーンのポロシャツきて、チノパン履いた、こざっぱりした人。
座ってすぐに
「ごめんね、今日は眠いから、あんまりしゃべれないわ、たぶん寝ちゃうわ」
と話しかけ（心の中で）。
うとうとしていたら、彼が飲み物サービスでお水もらってるのに目が覚めて、
「あ、お水にしたんや？」
た話しかけ（心の中で）。
またうとうと寝てました。
目が覚める度になにげなく観察すると、優しそうな頼りがいのありそうな人で、いつも起きてて…。
なんかめっちゃ心強かったです！
飛行機を降りてからも、しばらく空港の通路を一緒に歩きました。
トイレの前で
「私、トイレ行くから、先に行ってね、またねー」
と声をかけ（心の中で）、少しの間、背中を見送り。
「あ、この方法、なんか楽しいし、めっちゃいいやん！」
と思い、成田サンフランシスコ便でもやりました。
お隣はマレー系の男性。
この人とはリアルでもちょっとおしゃべりしたけど、これまた優しそうな、細やかな人で（絶対身体に触れないように気をつけてくれてた）。
飛行機という限られたスペースで、知らない人がずっとそばにいて、身動きとれないのって、まーまーしんどいなーと思っていたけれど…。
‘’隣の人は実は友達作戦‘’
かなり有効だとお伝えしたい。
友達だと思うと、隣の人にも優しくなれますし、なんか相手も優しい気がしますし（妄想）、何よりリラックス度がちがいます。
機会があれば、ぜひやってみてください。
ひさしぶりに会った夫が、私のことを忘れていた話は、また次回。
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