何故このスポーツを選んだのか? | マルタカのブログ

何故このスポーツを選んだのか?

日本人はスポーツ好きです。
小学生位から始めて90歳前後まで


ありとあらゆるスポーツ
を楽しみます。


あなたは何故このスポーツ
選んだのかと聞いてみると


親や友達がやっているから
先生に勧められて、学校で


クラブの先輩に誘われて

などなど、どのスポーツ

選んだかは人それぞれです。


私の場合は、小学校のとき
たまたま学校に粗末な卓球台


あって、ラケットは板で自作した
もので当然ラバーは貼ってない。


他にやる事が無かったので
結構夢中でやって楽しかった。


それがきっかけで、中学校に
入ってから卓球部に入り


基本を本格的に習った。

その当時世界的有名な卓球選手


荻村伊智朗選手が中学校に来て

何度か指導してもらい、模範試合も


見せてくれた。


中学生の私は、その凄さに
びっくり仰天したのを今でも


はっきり覚えている。


ここで荻村伊智朗選手の事を
少し書いてみたいと思います。


荻村伊智朗選手は、1954年の
イギリスウェンブリー及び1
956年


東京で行われた世界卓球
選手権等で優勝し、シングルス


ダブルス・混合ダブルス団体
あわせて計12のタイトルを獲得。


引退後、スウェーデンへの指導など
国際的な卓球の普及に努めた。


又、当時の中国の首相である
周恩来からの申し出があって


中国に卓球の素晴らしさを
伝えて欲しいと言われて


中国各地を回り、教えてこられ
たのは有名な話です。


それから中国は年々強くなり
それまでは世界の頂点だった


卓球王国ニッポンを抜き、ご承知の
通り現在は、中国が卓球王国となって


日本はなかなか中国に勝てません。


その後、荻村伊智朗選手は国際卓球
連盟会長
や、日本オリンピック委員会


(JOC)の国際委員長として輝かしい
活動をされました。


しかし、残念ながら、『卓球はチェスを
しながら100m走をするようなもの』という


言葉を残して1994年12月4日、62歳で
肺がんにて死去しました。


没後の1997年に他の選手とともに
世界卓球殿堂入りを果たしました。



下部の赤枠<秘密の話>

メールアドレスを入力して


送信すると、素敵な情報を

得る事が出来ます。


勿論無料ですので、お気軽にどうぞ!