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バルセロナの病院。

とても病院とは思えない美しい外観。
こちらもガウディと同じ時代に生きた有名な建築家の作品だそうです。
つい最近まで実際に病院として使われており、現在は大学の研究所や学校として使われているそう。



話はかわりますが、、、
今回移動にあたり飛行機に乗ったわけですが、
飛行中、着陸の少し前にアナウンスがありました。

「当社では世界の恵まれない子供達の為の基金を設立しております。旅行先で余った小銭など、通貨・金額は問いません。ご協力頂ける方は座席ポケットの専用封筒に入れて客室乗務員までお願い致します。皆様のお心遣いに感謝致します。」

斬新だな、と思いました。

空港での募金箱は割りとよく見かけますが、それを機内で行い専用封筒をポケットにさりげなく入れてある。
客室乗務員が回収にまわってくるような半ば強制的なものではなく、
募金をしたい人が用意して客室乗務員を呼んだり降りる際に渡すというシステム。
となると、客室乗務員も呼ばれる度に座席まで赴くわけですから仕事が一手間増えるわけですが、それも客室乗務員みなさんが当たり前のように自然に行っている。

確かに旅行先で余った小銭や数枚のお札などは、持ち帰ってもどこかにいってしまったりして結局使われずになくしてしまう事も多いですものね。
機内では手持ちの紙幣と硬貨の数もはっきりとわかっており募金額も迷いにくく、募金する側もしやすい。

すばらしいアイディアだな、と思いました。