コパ・アメリカ USA

 3位決定戦
 USA 0:1 コロンビア
 
 決勝
 アルゼンチン 0:0 チリ
 PK戦    2:4
 
 らしいといえばらしい、前半で一人づつ退場者が出るやや荒いゲーム
主審がコントロールし損ねた感もありましたけど

 アルゼンチンは国際大会の決勝に3連敗
メッシは国際大会のタイトルは無冠のまま代表引退の表明
PK戦でも失敗しちゃったしなぁ・・・ショックなんでしょう。
アグエロ、マスケラーノ、ラベッシ、イグアインも代表引退表明?
この世代でタイトルが獲れなかったとは・・・

 ほぼアルゼンチンのペースだったと思いますけど
チリのほうは折り込み済み、のカウンター狙い
ファールも辞さない身体を張った守備でゴール死守

 90分を0:0で終えると
10人で戦っている両チームに疲労の色濃く
延長は相当なポカでもなければゴールの匂いはせず

 PK戦では互いに一番手のビダル、メッシが外してしまう
その後はチリは全員が決め、アルゼンチン4人目ビリアが外しておしまい。

 なんとなくコパの決勝らしいゲームではありました。

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 EURO2016 フランス
 
 
 決勝トーナメント1回戦

 スイス(A組2位)   1:1(PK4:5)  ポーランド(C組2位)

 序盤に1点リードされたスイスが最後の最後に
ここまで無得点のエース、シャキリが渾身のジャンプボレーを決めて追いつき延長へ
勢いでゲームはスイスのものかと思いましたけど 
延長でも決着つかずPKまでもつれました。
 やはり大会無得点悩めるエース、ポーランドのレヴァンドフスキは
一番手のキッカーで、さすがに誰がGKでも読まれても防げないキックでした。
勝ち進んだのでまだチャンスは残ることになりました。


 クロアチア(D組1位) 0:1 ポルトガル(F組3位)

 ポルトガルは優勝候補のひとつから予選リーグ無勝利で評判ガタガタ
ロナウドはともかくもう一人軸になるFWとDFの脆弱さが露呈
とくにDFラインが下がってしまい中盤のスペースが問題
 攻撃がうまくいってないのだから守備の安定を、ということで
スピードの衰えがラインを下げる原因である、と
CBリカルドカルバーニョに代えてフォンテが先発
 これで守備はとりあえず安定を見せたポルトガル
トーナメント戦でもあるから双方ともそこそこ慎重で堅いゲームに
 90分では決着つかず延長戦にもつれました。
クロアチアに運がなかったか・・・立て続けのゴールチャンスもポストに嫌われる
その後ポルトガルにカウンターのチャンス
ロナウドのシュートはGKがセーブしたけれど
こぼれ球が途中出場クアレスマの前にコロっと

 クロアチアは優勝するかも、って思ってたんですけどね~。

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 ウェールズ(B組1位) 1:0 北アイルランド(C組3位)

 ユーロ離脱イギリス内対決
だからロングボール主体のオールドファッション対決でもあります。
ウェ-ルズがベイルにラムジーがいる分だけ何かできそうではありますけど
ヘタに何かしようとすると身体ぶつけられてペースが乱れるだけ
ここは「正々堂々たる戦い」に持ち込むべし。

 ジョージ・ベストを生んだ北アイルランドは
エヴァンスが中心選手になってます。
マンUでは地味な(たびたびポカのある)CBという印象でしたけど
北アイルランドにあってはDFはもちろんドリブルする、
ラストパスも請け負う、ロングスローも投げますのマルチでした。

 と、いうわけでロングボールを飛ばして競り合い
セカンドボールが拾えれば2次攻撃ができる、というゲーム展開は
ボ-ルポゼッションから人が動いてスペースを鋭いパスが突く
あるいは高い位置のプレッシングでショートカウンター炸裂
という展開を期待する向きにはなんだかな~かもしれませんが
単純に熱くなれることは請け合いです。

 どっちが勝っても、というゲームになりましたが
ウェールズが1:0でものにしました。

 ウェールズのキャプテン、ウィリアムズは終了近くにケガ
おそらく左手首を骨折しているように思いました。
交代をベンチが指示しましたけど、これを拒否
残り時間長くはありませんでしたけど最後までピッチに立っていました。

 と、いうような人たち、ゲームなんですね。
 
 

 ハンガリー(F組1位) 0:4 ベルギー(E組2位)

 前半早々にベルギーが先制して文字通り主導権を取りました。
ハンガリーは攻撃に力を割くことができず押されっぱなし
それでも最期まで粘っていたんですが
後半30分過ぎにアザールが追加点を決めると
集中が切れ1分後にもう1点、アディショナルタイムにも1点
終わってみれば4点獲られました。

 ベルギーは目指していたはずのポゼッションサッカーはあきらめ
カウンター戦術に切り替えています。
現実的な手段をもって前評判通りの成績を収められるか、ですけど


 ドイツ(C組1位)   3:0 スロバキア(B組3位)

 ゲッツェはベンチにおいて、トーナメントは現実的に戦いますからのドイツ
速いサイドへの展開にマリオ・ゴメスのポストプレー
これでミュラーも動きやすくなってましたから
スロバキアとしては振り回されて攻撃どころではない、と
サッサと得点されて、押せ押せのドイツ
エジルがPKしくじってペースは落ち着きましたけどね

 ゲッツェが「リハビリ中」ならエジルも矯正中
ちょっと本来のスタイルを見失っている感じですけどね。
それでも他がそれをわかって補うことができるのがドイツ
こういうところがほかのチームと違うところですかねぇ
 で、勝っちゃうもんな。


 フランス(A組1位)  2:1 アイルランド(E組3位)

 PK献上で先制されたフランスでした。
もとより大量点など狙わないアイルランドは願ったりの展開で、守備に徹底しましたから
フランスは攻撃するにも手こずってましたけど

 速い先制点のおかげで守る時間が長すぎて少々疲れ気味
アイルランドが下がって中央に集中する傾向になってしまうと
フランスはサイド攻撃がやりたい放題になってしまって
クロスボールをグリーズマンに合わせられてしまうと

 このまま押し込まれて最後までもつはずない
と、少々押し返したところジルーのポストプレーから
またもグリーズマンに1発浴びてしまいました。

 こうなると攻め手のバリエーションがないからなぁ・・・

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